レンジ上限でCPIにより反転して下落 その後は想定通りチャネルの下限でサポートされ反発していたが、中東有事が金曜日に発生したため0.6500のサポートをブレイク 結果、0.6450近辺でのクローズとなっている 他通貨はサポートラインをブレイクしているものの、オージーは抜けておらず反発の可能性を残している状態 週明け、あっさりと下抜けてくるようなら目線を下に切り替えてショートトレード狙いとなる 短期ターゲットは0.6300で、その次が0.6200 ここも抜けてくるようなら0.6000割れを想定する必要があるものの、有事が収束すれば巻き返しの上昇となるため、その場合は一番株と連動性の高い豪ドルが買い戻されることに注意が必要 場合によっては週明け早々のバイザファクトが起こる可能性にも言及しておきたい
数ヶ月レンジでサポートされていた1.2500をCPIと中東有事でブレイク 1.2450近辺でのクローズとなっている テクニカル的にはレジサポ転換を確認しての再下落が最も売りやすいが、有事が拡大するなら戻りなく下落の可能性もあるためどこから入るか要検討 次のサポートは1.2190あたりとなり、短期的なターゲットとなる 1.2050が日足レベルの最終サポートとなるため、ここを抜けると大きく落ちる可能性も 有事が収束するまでは基本的に戻り売り狙いとなる
1.0800でサポートされて揉み合っていたが、CPIでドル高となり下にブレイク 更に週末には中東情勢に懸念が広がり、有事のドル買いで落ちて1.0650レベルでのクローズとなっている 1.0700の日足サポートをブレイクしたことで目線は一気に下向きとなり戻り売りがメインシナリオ 次のサポートが1.0500近辺のため、そこが短期的なターゲットとなる 仮にこのラインをブレイクできれば一気に視界は広がり、パリティまでサポートらしいサポートは見当たらないのでショートポジションは継続 逆に上昇の場合は1.0900を越えれば目線をフラットに反転の可能性も考えたい
水曜日のCPIの結果を受けて152.00の神田シーリングを突破し、153.40まで上昇 その後も152.00までは戻ってくる事無く高値圏でのもみ合いとなり、153.20近辺でのクローズとなった チャートからは基本上目線となり、152.00を背にロングが本来の戦い方となるが、いつ為替介入が入ってもおかしくない水準となるため単純に買一辺倒ではやられる恐れあり また、この週末にもイランがイスラエルへの報復攻撃を行ったことで中東情勢は悪化 結果、有事のドル買いとなる可能性は高いものの、対円では動かないか円も買われる可能性が高いので動きを予測しづらい 結果、様子見かクロス円のショートが当面のメインシナリオとなる
AUDUSDは日足レベルでは上昇トレンド(というより上昇チャネル)を形成 他の通貨より若干強いものの方向感がない このチャネルを下抜けるようだとショートを狙っていきたい形状だが、崩れるまでは売れず様子見かチャネル下限でのロングがメインのシナリオ 無理して買う必要もないため方向感が出てくるまでは様子見
ポンドドルは日足レベルの下落トレンドを継続 4時間足レベルではヒゲで高値を抜けたためトレンド反転だが、日足のmaが下向きで頭を押さえているため目線は下 4時間足レベルのmaを再度下抜ければショート参戦 ターゲットは1.2500で、抜けてくるようだとサポートらしいラインがないため引っ張りたい 上は1.2800を抜けると目線をフラットにして様子見
ユーロドルは日足レベルの下落トレンドを継続 現在の1.0835で下は1.0700を抜ければトレンド継続となるが、1.1000を抜ければトレンドに方向感がなくなる状態 どちらに抜けるかで方向感が決まるが基本的にはトレンド方向の下目線 ただ、4時間足レベルでは下落トレンドを否定したところなので手を出せず、このトレンドが転換すれば売り参戦がメインシナリオ トレンド転換せずに1.1000を抜けたらトレンドレスとなり様子見
150.80−152.00の狭いレンジが二週間続いてどちらにも動けなくなっている 高値揉み合いはさらなる上昇の合図なので、いずれは上に抜けると考えているもののバリア系のオプションが152円の直上に控えているため、そう簡単に抜けることはない また、抜けても当局の介入がいつ入るか分からず簡単には手を出せない やはり下げたところを押し目で買って、152円近くで売るといったオペレーションがワークしそうだが、スイングではなかなか難しい 大きく落ちるまでは様子見
月足レベルの大きな流れは下だが、中期的には方向感のない動きとなっている 週足では0.6900で3度上値を止められて下落 日足では調整の上昇フラッグを形成していたところだが、下限ラインをブレイクして再度週足の下落トレンドに回帰したかというところ サポートラインが0.6500に存在するため、このラインを抜ければ目線を下にショート狙い 前回安値の0.6450を抜ければ下落余地は大きく拡大し0.6280が最終ターゲットか 0.6560を超えてくれば目線をフラットに
ポンドドルは4ヶ月で250pips程度の値幅となっており、そろそろ動き出して欲しいところ 先週一度上に抜けたが伸びずに戻しており、ダマシの形となっているため短期的にはショート戦略 短期的には一週間で下は1.2585、上は1.2666と非常に狭いレンジで動きがないため、ブレイクすれば大きく伸びる可能性 先述より下へのブレイクに優位性があるため、まずは中期レンジの下限1.2500がターゲット このサポートを抜ければ下落余地は拡大し1.2320まで引っ張りたい
強いサポートとして意識されていた1.0800をブレイクし1.0770まで下落 ただ、あまり走らずに反発したものの1.0800でレジサポ転換を確認して再下落 綺麗な売りパターンが発生しているため、短期的な売りトレードとしては絶好のエントリーポイント ただ、売られすぎであることには注意しておきたい ターゲットとしては直近の安値である1.0700で、ここもブレイクできれば1.0640 基本的には売り戦略で攻めたい 1.0800にしっかりと乗せてくるようなら目線をフラットに様子見
ドル円は水曜日に高値更新となる151.97をつけたが、直後に三者会合が開催され下落し151.00付近まで下落 この値動きが今週最も大きな動きとなり、非常に狭いレンジでの推移となった一週間だった 上は152.00の直上に巨大なバリアオプションが存在すると考えられ、防衛の売り圧力が強く、下は下がったところで買いたい人が多いため底堅い もうしばらくはこの値動きが続くと考えられるが、どちらにブレイクしても走りそう 上に走った場合は青天井だが、実弾介入の可能性は高くなる その場合は5円程度の下落は想定しておきたいものの、結局下げたところが買い場となるのではないか 下の場合はまず150円前後に節目が存在するので、その攻防に注目 サポートされなければ、最大146.50まで下落余地が拡大することになりそう このラインを抜ければ、日...
日足レベルでは短期的に緩やかな上昇トレンドラインにサポートされているところだが、勢いは弱くいつ下抜けてもおかしくない状態 抜ければ0.6480と0.6445に節目が存在するが、ここを抜けると一気に視界が広がり0.6300レベルまでの下落余地が生まれる 他通貨と比較するとオージーは強いため、まだトレンド転換は確認できていないものの、陰線の啓示率が上がってきているため下抜ける可能性が高い 基本的にドル買いが基本戦略となるためショートがメインシナリオとなるが、他通貨の方が弱ければあえてオージーを売ることもない むしろオージー円では買っても良いので通貨強弱を確認してから検討したい
上昇トレンドを形成していたが、短期のトレンドラインを下抜けて下落 一気に目線が転換し短期では下落トレンドに 日足レベルの強い節目である1.2600でサポートされているものの勢いは弱く、下抜ければ次の節目は1.2500 明確に抜ければこのラインまではスルリと下げそうだが、このラインを非常に強いので下げ止まる可能性が高く、直近でのターゲットとして意識しておきたい 基本は下目線でショート戦略
日足レベルの下降トレンドラインに反応して下落がスタート ダブルトップを付けてから1.0835まで下落したがその後反発 しかし再度トレンドラインまで上昇してからの反落となり1.0835を下にブレイクしレジサポ転換 次の節目は1.0800でこれを抜けると1.0700まで下落を見込めるが、勢いが強すぎるため一旦もどりを待ってからのショートを検討 現状はドルが強い相場環境のため、下目線でトレード戦略を構築したい
先週は日銀政策決定会合の結果、マイナス金利解除、YCC撤廃と本来なら円高となるはずが、リーク報道ですでに織り込み済みだったことからバイザファクトの動きとなり大きく上昇 149円台前半から152円目前まで2.5円近い暴騰となり目線は上に その後、FOMCの結果は前回と概ね変わらず、発表後はドル売りに反応したもののその後は反発してドル高方向に動いてクローズとなっている やはり神田シーリングの152.00は堅く、今回も超えられずに下落したものの、日足レベルではまだ上昇トレンドが継続しているためこのままブレイクする可能性が高そうなチャート形状となっている 短期的にはダブルトップを形成しているようにも見え、ネックラインを割るようだと反転下落の可能性も高まるが、現状のファンダメンタルでは打っていけるような状況だは無いため様子見 ...
日足レベルでは直近の大きな下落トレンドの反転が確定し目線は上 ただし半値戻しを達成したことで一旦上昇の勢いが止まり押し目を形成しているという状況 4時間足レベルでは下落トレンドとなっており、半値ラインを下抜け弱い状態 なんとか日足のMAに支えられているものの勢いは弱い 次の節目は0.6525で、このラインは以前から非常に意識されているライン ここで反発して再度メイントレンド方向に上昇となるかどうかが今週は注目される 反発した場合のターゲットは0.6690、損切りは0.6500割れあたり このラインを下抜けてしまうようだと目線はフラットに
日足レベルでの高値を更新し強い上昇トレンドが継続 1.2900の手前で反落し4時間足では下降トレンド形成も日足では押し目となるかといったところ 直近の上昇の半値戻しとなる1.2700が日足のMAとも重なるポイントで、 サポートとして機能すれば押し目完了となり、再度反転上昇の可能性が高いため重要なラインとなる 損切りは1.2600割れでターゲットは1.2900 逆にこのラインをするりとした抜けるようなら目線は一旦フラットにする必要あり