■米国ETF投資 米国ETFの代表格「VTI」の平均年間利回りは 8.67% です。 VTIはバンガード社が運用を行う上場投資信託(ETF)で、米国約4000銘柄の米国株式で構成されています。 構成比率内容は大きい順に以下の10社 1: アップル (5.55%) 2: マイクロソフト (4.90%) 3: アマゾン (2.50%) 4: アルファベット クラスA (1.46%) 5: テスラ (1.51%) 6: アルファベット...
今朝方(午前3時)の米国FOMCの政策金利発表では市場予想通り「0.75」の利上げを発表しました。 いっぽう本日(午後0時)の日銀の政策金利は、従来どおり変更するつもりはないとの発表でした。 それを受け、ドル円は145円まで急騰しました。世界の先進国は揃って利上げをしているなか、日本の金利政策は頑なに変更しない方針です。海外の大手ヘッジファンドは日本の政策は破綻するともコメントしています。まだまだ続きそうな円安。今後の動きには注目する必要がありそうです。 ドル円のチャート(週足)を見てみます。 買いボリュームが一定量まで達するとそこから売られて下落する傾向はあるのですが、2021年10月18日週に付けたピークを約1年近く届いていません。 ドルと円の格差も広がるばかり。まだまだドル円の上昇(円安)は続くような気配を見せて...
米消費者物価指数(CPI)が予想より鈍化しなかったことで、市場では来週のFOMCで3回目の0.75%ポイントの利上げが実施されるとの観測が強まりました。 1.00%の予想も出てきています。 バイデン大統領も声明を出しました。 「本日のデータは、米国経済における世界的なインフレの抑制にさらなる進展があったことを示している」 「この2ヶ月間、物価はほぼ横ばいです。これは、まだやるべきことがあるアメリカの家庭にとっては喜ばしいニュース」 「ガソリン価格は夏の初めから1ガロン当たり平均1.30ドルの値下がりとなった」 「今月は、食料品店で前月から値上がりが鈍化しているものもあった」 「実質賃金は2ヶ月連続で上昇し、勤勉な家庭に少し余裕を与えている」 「インフレを引き下げるには、より多くの時間と決意が必要」 「だからこそ、医療...
デボン・エナジーは米国オクラホマシティに本拠を置く独立したエネルギー会社。 主に石油と天然ガスの探査、開発、生産に従事しています。 第 2 四半期が好業績で株価は 8 月に 12.4%超 上昇しました 。 営業フリー キャッシュ フローは、前年比で 2 倍以上になっており収益性の高い企業になっています。 チャートは月足。出来高も近年増加傾向になっていることが確認できます。 TradingViewの企業情報から「財務諸表詳細」を確認してみてください。 財務状況:〇 過去決算:〇 配当利回:〇 <デボン・エナジーホームページ> www.devonenergy.com <2022年第2四半期決算> investors.devonenergy.com 私は配当目的で保有しています。
ドル円の上値が重い状況が続いています。 140円に届きそうで届かない。 過去の日足の高値「139.4円」が強い抵抗(レジスタンス)になっているのかもしれません。 ドル円は最近はピボットポイントと相性が良いので、上位足のトレンドを確認してから1時間足や15分足でトレードしても取りやすいと思います。 15分足にPivotsを表示させると意識さている価格がわかります。 上位は下降トレンドになっているのでロングは気をつけたいと思います。
米国市場は3日続伸しています。 昨日にS&P500はちょうど200日移動平均線(白線)まで到達しました。 米国マーケットでは50日移動平均線と200日移動平均線が投資家から意識されています。 今週にここを上抜けてトレンド転換に近づいていくのでしょうか? 50日MA(赤)100日MA(青)はまだ200日移動平均線の下にいますから、まだ本格的な上昇トレンドにはなっていません。 黄色の水平線は過去に何度も意識されてきた価格帯です。 今日の米国マーケットで200日移動平均線を抜けてくるかをまずは確認です。 抜けてくれば4,500ドルが視野に入ってきやすいので今後も引き続き米国市場を見ていきたいと思います。
米国実質GDPは 22年1Q:−1.6% 22年2Q:−0.9% でした。 多くの投資家はリセッション入り(景気後退)を心配していたと思います。 しかし昨日発表の平均時給・雇用統計・失業率の発表は予想を大きく上回り米国経済が強いことを証明しました。 GDPが2四半期連続でマイナスし「リセッション」が囁かれる中、バイデン大統領は「米国はリセッションしない」と言ってきました。選挙を控えたアピールと私は思っていましたが、昨日の経済指標発表でアメリカの強さが裏付けられた格好です。 チャートを見てみると(SP500:週足)6月に底打って7月からは上昇し始めています。 長期金利も上昇(逆イールド:※1)し、決算シーズンで良し悪しな決算発表があるなかでもSP500やNASDAQ(※2)は徐々に上昇。 景気はソフトランディングし、大...
米国マーケットの週足(チャートはダウ平均) ダウ、SP500、ナスダック 100日移動平均線を割り込むと次は200日移動平均線が意識されると言われています。 現在は200MAで下落が止まり上昇に転じている。RCIもクロスしています。 いっぽう日足では一目均衡表の雲を抜けてきました。 景気後退シグナルも散見されるなか、米国金利利上げペースが緩やかになりそうな気配が現実味を帯びてきました。 投資対象の企業を考えていこうと思います。
7月に入ってから短期金利が長期金利の水準を上回る状態(逆イールド)が続いています。 ドルインデックスも下降が続いています。 米国のリセッション入りが明確になってくるのでしょうか? 今週はFOMC発表があります。 そこでの発言に注目してきたいと思います。
ビットコインの週足です。 200MAまで下がり現在はやや反発。 2018年、2020年にも200日移動平均線で支えられて上昇に転換してきています。 低迷している仮想通貨のトレンド転換になるかを検証していきます。
RS(Reliance Steel&Aluminum)は、主に金属加工・在庫管理サービス・および短納期を提供している会社。 125,000を超える顧客にサービスを提供し、長さをカットするなどの付加価値加工を行っています。 決算はとても良いです。 TradingViewの収益ダッシュボードを表示させることで、チャート上で過去状況がひと目で分かります。 ・Earnings ・Sales ・Volume ・YoY/QoQ を過去4回分の決算を確認できます。 テクニカルではRCI(13)が −85付近まで降りてきています。
EURUSD(ユーロドル)日足 夕方から急落してます。 サポートラインだった1.035をあっさり下へ割れて、現在はチャネルラインのボトムまできています。 ここも割るのか? 更に下降勾配が深くなるのか?に注目していきます。
TradingViewインジケータにある「Currency Strength Chart」で4日間分を表示しています。 背後には「米国債10年利回り」を重ねてみました(薄い黄色) 6月28日〜30日の動きに比べ、7月1日は動きが大きいです。 7月1日は10年債利回り(長期金利)が急下したからでしょうか。 インジケーターに指標を重ねて分析できるのもTradingViewの魅力です。
仮想通貨関連が軒並み大幅下落で各チャートも崩壊しています。 BTCUSD −10.72% BTCJPY −10.93% ETHUSD −15.22% ETHJPY −15.09% XRPJPY − 9.51% SOLUSD −11.80% 先日の米国CPIの発表が起因して、リスクオフで大きく下落したという見解が多いようです。 それにプラスして仮想通貨レンディング大手セルシウスが「極端な市場状況」を理由に資金の引き出しを一時的に停止すると発表ことで拍車を掛けたのかもしれません。スワップや送金も一時的に停止するそうで、引き出しの再開時期も明らかにされていません。 チャートはビットコインの週足ですが、28816ドルをあっさり割ってチャートも崩れてしまいました。 20000ドルまで下落するのか、しばらくは警戒が必要そうです。
FXのデイトトレードする時 分足チャートで、ピボットポイント間にフィボナッチステートメントを引くことが多いです。 意外に反応するので面白いです。0.5付近はよく反転ポイントになります。 TradingViewのフィボナッチステートメント描画は「フォント文字の大きさ」が変更できるのが見やすくなり良いです。
AUGUSD 1時間足に日足を重ねています。 豪ドル/米ドルは0.713(黄色の水平線)のレジスタンスを抜けてから調整(レンジ)していましたが、昨日に上抜けました。 現在は2つ目のレジスタンス(0.726の水平線)のところで止まっています。 上抜けできれば良いですが下へ戻される可能性もあります。 抜けたことを確認してから望んでいきたいチャートです。
ユーロドル 1時間足に日足を重ねています。 1.0625のレジスタンスを抜けたあと調整が始まり現在はレンジ内。 強いユーロですがレンジの高値圏でもあるのでLONGは慎重になります。 先日も高値更新後に否定されていますから、レンジを抜けてしっかり上昇が見えてくるまで待っていこうと思います。 潰されれば下目線に。
イーサリアムが8%のマイナスで動いています。 暗号通貨も冴えないです。 底をついたというネットニュースが米国でも目にしますが、過去に反応したレジスタンスラインまで下げる可能性はあるのではないか?と思いながら見ています。 そこで反応するようであれば買いを検討してみます。 ただ、形的には大きな三尊を形成しているので、割れたら更に大きな下落があることを予測しつつ進めます。