GBPUSD(ポンドドル) 米国10年債利回りの高騰でドル高が一層強まりポンドの下げも継続してきました。直近では金利の上昇も軟化し今週は下げていることもありポンドの下落も止まったようにも見えます。昨日の15分足で確認してみると、ピボットポイントのサポートレベル(S1)で反発し上昇に転じて今週を終えました。ここから上昇に転換するのでしょうか? 左側のチャートはポンドドルの週足です。節目となりそうなラインをいくつか引いてみました。 ❑ 1.0275(2020/5/18週)(2019/7/29週)(2016/10/24週) ❑ 1.1958(2019/9/2週)(2017/1/16週) ❑ 1.1649(2016/10/3週)(2020/3/23週 ※コロナパンデミック) があり、1.0200付近までは下げてもおかしくない格好に...
上段のチャート:ドル円(1時間足) 下段のチャート:米国10年債利回り(1時間足) 米国10年債利回りが再び3%を超えました。 ドル円は抵抗線となっていたフィボナッチ0.786を上へ超えました。 上値が重そうですが前回の高値となった131.253を試しに行くのかを見ていきます。 TVC:DXY
ドル円 米国10年債利回りの上昇に伴ってドルも上昇し始めました。1時間足は下降トレンドとなっていましたが、朝方7時頃にトレンドを上へブレイクしました。出来高も多く意識されていた130円を上抜けています。 前営業日の高値130.70円を超えるかを確認していきます。 前回高値は4月28日につけた131.25円。
チャート上段:通貨強弱(5分足・3日間) チャート下段:ドル円(1時間足) 通貨強弱を見るとドルが弱く、円が強くなっているのがわかります。 米国の長期金利が下がってきた影響で、円買い・ドル売りが出ているようです。 NY市場も始まりましたが株式相場も軟調。 ドル円は長期的には上目線でいるので、しばらくは円が高くなる可能性を監視しつつポイントを探っていきます。
先日のECBの会見でユーロが急落しました。 一時はピボットS1(サポート1)1.075まで下がりましたが、日足確定後の水準では1.08まで戻り結局はまだレンジの中という状態です。 レンジの底からLongを入れていたポジションは、レンジを外れて勢いよく下へ向かった際に手仕舞いしてしまいロスカット損。 来週しばらく揉み合いそうですが、週足レベルでのサポートラインを意識しながら、ロング計画を立てていきたいと思います。
今日はユーロが弱いです。 ピボットのサポート1(S1)をあっさり下抜けてS2も一時割り込みました。 現在はS2までは回復してきたものの、強さを感じられません。 週足で確認すると、このラインは2017年・2020年の底値を結んだトレンドラインの下限でもあります。 ここで反応していくか、S3(1.075)まで試しに行くかを見ていきます。
ドル円が125円を超えられず頭が重くなっています。 前回125円を超えたのは2015年の6月。 米ドルの強さと円の安さが目立ち、日本全体の弱さを象徴しているようにも思えてしまいます。 強い米ドル。投資家のセンチメントを確認してみても買いが強い状況は変わっていません。 このまま150円までいくとの声も聞こえてきますが、大口ロングポジションも溜まってきています。 積極的なロングには慎重になってしまいます。 過去のチャートを振り返ると、前回のポジション量まで到達した後は下落してきた歴史があるので、慌てずにチェックしていきたいと思います。
ドル円の下落が継続しています。 今週は 1)月末週 2)四半期月 3)決算月 の3つが重なる週。 大口のポジションも高くなってきているので、月末過ぎたら売り圧が高まりそう仮説も立てていきます。 来週のIMMポジションも確認していきます。
ビットコイン(円) BTC・ETHをはじめ、多くの仮想通貨の勢いが強まっています。 週足を見てみれば明らかに転換していました。 仮説Bが否定され、Aに沿って上昇を続けています。 三尊が否定されてダブルボトム(②)になりそう。 次の節目は、トレンドライン(ピンク線)付近と、その上にいるチャネルのセンター付近になるかもしれません。 その辺りで押し目を付ける可能性が高いと思うので、そこでまたこつこつ買っていこうと思います。
10年債利回りと2年債利回りが逆転(逆イールド)するとリセッション(景気後退)が起こるかもしれない。 過去にそうなった時に、為替や株式市場がどの様に動いたのか、歴史を振り返るのも知識を深めるために知っておくと良いと思います。 今回のチャートは 上段:米国10年債(赤)、5年債(青)、2年債(シルバー) 下段:米国SP500(SPX) の週足を比較して並べています。 スクロースして見てみると 2018年12月 2000年 2月 2007年 6月 に金利差がなくなったのがわかります。 2000年の2月〜の長短金利逆では12月まで逆転したままでした。 その時のマーケットの反応を見てみると ・長短金利逆転:2000年2月〜12月 ・米国SPX :2000年10月から本格的に下降トレンド入 長短金利が逆転しても各マーケットへの...
ドル円 3/14から急騰し、116.2円から→118.3円まで一気に上昇。 利上げ発表前に先行して買いが入っているのは大口なのか個人たちなのか? 世間ではドル円は120円まで上がるとの発言も目に付きますが、発表後に大口が利確して買いに走る個人のロスカットを巻き込んで下落していくシナリオも捨てきれない。 上昇買いには飛びつかず、会見後の動きを観察し次のトレンドを見定めていきたいと思います。 上昇して190円、120円に急騰したらShortを検討したい。 RCI、RSI、MACDともに高値圏に張り付いているので、テクニカル的にはショート目線でいます。
ビットコインをはじめとする暗号資産が急騰しはじめました。 アメリカ財務省のサイトに一時的に掲載された声明で警戒感が解けたのが理由のようです。 削除されたイエレン財務長官の声明! 署名待ちの仮想通貨に関する大統領令は「デジタル資産の政策は協調的で包括的なアプローチを求めている」と指摘した、と報じられています。 今週中にもバイデン米大統領はCBDC(中央銀行デジタル通貨)を巡り、法的・経済的影響を検証するよう司法省や財務省ほかその他機関に指示する大統領令に署名するという期待もされています。 暗号通貨が政府に認められてくる追い風になりそうです。
ビットコイン円 前回は1時間足のシグナル上昇を否定され、日足の三尊をつくる下方向へ流れました。 一段下がった今日点で、日足テクニカルでは上昇シグナル ・RCI :−90%から上昇へ ・MACD:ゴールデンクロス ・RSI :上向きで50ラインを上抜けそう ウクライナ戦争勃発の混乱でチャネラインを抜けたと覚悟しましたが、日足確定ベースではチャネル内にとどまりました。 上昇トレンドラインは崩れておらず、今後はA地点を上に抜けていけばサポートとなりやすくなります。 しかしまだ三尊形成の可能性も残っているため32を割れたら一旦終了とします。 大きな流れは上方向を向いていると思ってます。
ETHJPY ウクライナ情勢の緊迫などもあり暗号通貨の下落が目立ちます。 暗号通貨はこの24時間では軒並み下落(XRPだけは2%以上の上昇) チャートも下降トレンドですが、Ethereumは逆三尊を作るパターンもあるかもしれません。 これを上に抜ければ勢いがついて上昇するかもしれない。 右ショルダーの形成になるか? 少し観察していきます。
ビットコイン円(日足) 50日線にタッチして反発上昇する感じにも見えます。 1時間足ではオレンジラインに下支えされておりロング目線(水色)。 しかし 日足チャートを見ていくと三尊(黄色)がまだ効いていそう。 オシレーターは下降へ転換サインも出ているので注意。 チャネルラインを割るようであれば、2021年7月20日の安値(3,995,680円)まで下がる意識もしつつ、底で買う余力を残しておきたい。 ロングのLotは少なめに。軽く買っていきます。
ドル円 本日のCPI(べ異国消費者物価指数)の発表が22:30にありました。 前年比 総合 7.5%(予想 7.3%) コア 6.0%(予想 5.9%) 予想と大きくブレはなかったもののドルは激しく⬆へ反応。 一気に上昇し、116.33円まで上がりました。 しかし、前回高値(1月4日)のラインで頭を抑えられています。一回利確。 ここから買うのは暫く様子見して、押しが入ったところを拾っていきたいと思います。
ドル円 長期金利が1.950を越えてきました。 4回目の高値更新チャレンジです。 RSI、RCI、MACD、大循環ステージとも全て上向き。 今夜、ボックスから上抜けするか見ていきます。
ユーロドル 欧州・米国での利上げに注目が集まっています。 ECBの年2回の利上げがあるのではないかという見方も増えてきておりユーロが動き出しているように思えます。 チャートでも1.147を2回試しに動いています。 そろそろトレンド転換が起きそう。 2021年11月から続いているボックス抜けと出来高に注目していきたいと思います。