先週の値動きを見ると、ディフェンシブセクターが上昇。 エネルギーも一時マイナスになるも週末はプラスでいまだ堅調。 金利上昇に弱いテックが下落。 【プラス】 XLV ヘルスケア XLE エネルギー XLP 生活必需品 XLU 公益 XLRE 不動産 【マイナス】 XLB 素材 XLC 通信 XLI 資本財 XLY 一般消費財 XLK テック 12日のCPI後も同様のセクターローテとなるか確認したいですね。 CPI発表後の金利動向もテックの値動きに影響しそうです。
ENPHは公益セクターのトレンドに乗ってダブルボトムのネックラインを上抜け。 直近は上昇を続けたが、回帰トレンドの上限で失速、下落を始めた。 レジスタンスライン(赤いバンド)を一時的に越えたが、再度に下抜け。 このあたりの売り圧力が強めの可能性が残っている。 この先はネックラインあたりのサポートライン(緑色バンド)で押し目買いとなるか サポートラインを突き抜けて、下落トレンドに切り替わるかの確認タイミング。 12日にCPI発表されマーケットが大きく値動きする場合は 引っ張られる可能性があるので、要見極め。
ナス100の4時間足チャートがダブルトップをつくり ネックラインを下回って掘ってきている。 赤いバンドのサポートラインも下に抜けたところ。 ついでに一目均衡表の雲も下に抜けています。 さてこれから夜中の3時にFOMC議事要旨が発表されます。 内容によっては上下どちらかに大きく動く可能性ありますが、 チャートはすでに崩れ始めています。 また4月15日に米国の確定申告期限があり、出来高は少ない。 12日に米国CPIが発表され、高いインフレが予想されます。 ブレイナード理事のタカ派転換を材料に売られるところを見ると、 利確や売り圧力が強くなっているようにも見えます。 FOMC議事要旨の内容にかかわらず、他の不安材料で売り圧力が強まっていく可能性があります。
これまで1時間足のEMA40あたりをサポートに上昇してきたが 15,200台のレジスタンスラインを天井に反転下落へ。 ちょうどフィボナッチの61.8%ライン付近。 EMA40(ピンクライン)を下回り短期的には下落へ。 フィボナッチ50%ラインを下回ったが、EMA200をサポートに反発し、50%ラインまで回復。 今週は新月相場でアノマリー通りであれば、やや下落していくタイミングか。 EMA200がサポートしてくれるならば、ど短期ではふわっと15,000の上にふわっと回復する可能性もある。 上がるためにはEMA40をしっかり上放れする必要がある。
日経225はレジスタンスライン(青色ライン)で何度も跳ね返され売り圧力が強かったです。 一時的にふわっと28,640円まで上がるもレジスタンスライン(赤いバンド)に阻まれ売られました。 3月30日以降は月末リバランスもあったため、28,000台のレジスタンス(赤いバンド)の下まで急落。 EMA40(ピンク線)でしっかり跳ね返され、売られ続ける展開へ。 フィボナッチ・リトレースメントの50%ラインまで下落して反発。 ちょうどEMA200と27,700台がサポートとして機能。 現在攻防中である。 下値を切り下げて動いているが、週明け反発継続できれば28,000の上にトライしていくだろうが EMA200を下回ってくると、ズルズル下がる可能性も。 先週が弱々しい動きだっただけに週明けの値動きに注目したい。
日経225はドル円の上昇に合わせてリバウンドで2週間ほど続伸した。 先週まで連騰してきただけに、どこまで伸ばせるか気になるところ。 いま現在は昨年の9月から作っているレジスタンスラインに差し掛かっている(太い青線)。 レジスタンスラインが機能して今回もここから反落する確率はそこそこあるのではないだろうか。 また回帰トレンド(細い青二重線)を大きく超えているため、短期的にはトレンド内に戻る値動きをする可能性もある。 ただしオシレーターではもう少し伸ばしていける可能性も。 先週金曜にショート入れたが一時、下落したものの反発してまた戻している。 金曜の日足は長めの下ヒゲをつけた陰線で引けた。 金曜は完全な反落とはならなかったが、引き続き今週、レジスタンスラインでの攻防がどうなるかに注視している。 レジスタンスラインを上抜...
急上昇したあと反落したゴールド。 いまは回帰トレンドの中央に戻ってきたタイミング。 短期的には下落する場面はあっても、インフレが続く間はまだ上昇チャンスがあるか。 チャートシグナルを見ると、ここからもうひと波ありそう。 EMA20(オレンジ線)で反発。 ストキャスティクスは上昇転換し、50を超えていく可能性。 MACDはこれからゴールデンクロスの見込み。 下げ止まったと捉えるなら、仕込み場かもしれませんね。
好決算で堅調なコストコ。 前回はダブルボトムのネックライン越えの再トライをするかどうかのタイミングでした。 前回投稿 市場全体の反発もあり、3/15にネックラインをしっかり上抜け。 先週の指数リバウンドにもうまく乗れています。 EMA200が底として機能しており、底堅い。 ダブルボトムのネックラインを越えて上昇したことでトレンドも出てきた。 いまは市場の地合いに左右されそうだが、 新高値の射程範囲にはいってきたように見える。
BTCはここ最近レンジですが、 ここ最近の上昇日数は、概ね天井までの期間が徐々に短くなってきている。 ・1月下旬~2月上旬 17日 ・2月下旬~3月頭 6日 ・3月上旬 1日 ・3月中旬 3日 直近は有事の急騰➡急落もあり、短期間で上下動を繰り返している。 それだけ直近になるほど買い圧力が続かず弱くなっている。 とくにレジスタンスラインを超えられず売り圧力が依然強い。 サポートは36,000ドル~38,000あたりに厚みがあり、売りもここで止まっていた。 サポートラインで止まっているが、買い圧力が続かないところをみると、 ここから上がってレジスタンスラインを超えても 次のレジスタンスラインが厚いので、売られ下がっていくほうが確率は高そうだ。 週末にズルズル落ちていきそうなイメージですが どうなるか確認していきたい。
好決算の太陽光エンフェーズ。 エネルギー需要から、太陽光にまで波及してきた模様。 ダブルボトム風の形を形成し、RSI・ストキャスティクス・MACDがトリプルプレイ点灯で上昇。 現在、ネックラインをブレイクするかどうかのタイミング。 今のところはブレイクできず抑え込まれている。 このネックラインのところは出来高も多く、分厚いレジスタンスラインとなっている。 ネックラインを一度抜けても、上昇を続けられるかは疑問なところ。 下押しされる可能性を考慮しておく必要はありそう。 EMA200をキープして上昇できなければ、下落するリスクは十分ありそうだ。 小型株、かつ、ウクライナ侵攻の地政学リスクに左右されるので 状況次第でどちらの方向に上下してもおかしくない。 少なくともEMA200をしっかり上放れしていくところは確認したいタイミングでしょう。
このリスクオフでも12%程度しか下げなかったリジェネロン。 今年はレンジでベース形成をしていました。 徐々に下値を切り上げながらVWAPの範囲で値動きしていた。 下値はEMA200で反発する形で底堅い。 先週末にVWAPの範囲を大きく上放れして上昇。 短期的なレジスタンスラインを超えてブレイクした模様。 Relative Strengthラインは新高値をつけ上昇示唆。 テクニカル指標では、以下3指標のトリプルプレイ点灯。 ・RSI: 50 over ・ストキャスティクス: 50 over ・MACD: ゴールデンクロス 出来高は少ないので、このまま上がるかどうかはわからないが今後に期待したい。
2月6日に投稿していたCF 当時はレジスタンスラインを1回ブレイクしたところでした。 その後押し戻され2月11日に再度ブレイク。 そのままヨコヨコしながら、決算発表を跨ぎました。 チャートは①下値切り上げで右上がりなトレンドを形成。 決算は一部ミスしていましたが、2月17日もブレイク。 ウクライナ侵攻が始まるとともにしっかりブレイクし、上昇をはじめました(②) 現時点では③TDシーケンシャルが9点灯したので 超短期的には天井の可能性を示唆。 どこまで上がるかといったところですが、回帰トレンドの上限を超えているので 情勢次第ですが一回少し下がってくる可能性もあると思います。
コストコはQ2決算を発表し、決算クリアしていました。 ■決算 Q2 売上: ○ YoY+16% / QoQ +3% EPS: ○ YoY +36% / QoQ ▲2% 2月売上: +14% 業績はいつもどおり堅調。 KPIの以下も順調に推移。 ・買い物頻度 - 全世界: +9.3% - 米国 +8.3% ・平均取引額 - 全世界: +4.6% / 2月: +5.5% - 米国: +6.9% ・Q2更新率 - 米国とカナダ: 92.0%(QoQ +0.4ポイント) - 全世界 89.6%(QoQ+...
このリスクオフ相場でPANWは高値から20%下落に留まっており、 セキュリティ銘柄のなかでも小さめな下落で抑えられていた。 直近のQ2決算発表では、EPS・売上・ガイダンスすべてクリア。 テクニカル観点では、2月24日にEMA200(水色線)から反発、 2日連続の大きな陽線となった。新高値の手前まできています。 この2日の上昇は高い出来高をともなっている。 大きな陽線が連続したため、DIはゴールデンクロスで上昇勢いが出ている。 Madrid Trendでも水色点灯で上昇トレンドを示唆。 ロシア・ウクライナ侵攻でボラが大きい局面ですが、 セキュリティ銘柄は注目を集める可能性があります。 ほかにもCRWDなども可能性があるかもしれませんね。
BTCが逆三尊を否定され、下落中だったが35,000ドルあたりのサポートラインで反発、 ウクライナ開戦後の指数株価上昇に連動して、BTCも出来高をともなって上昇している。 上はレジスタンスラインでの否定と、下は35,000ドルのサポートラインで反発。 今後の方向感を決めかねている値動き。攻防が続いています。 今日明日の値動きで週足のローソク足が決まるが、陽線か陰線かで見え方は大きく変わる。 陰線で終われば、3週連続の陰線で売り圧力の強さが際立つ。 陽線であれば反発の可能性がある。 週足のローソクの形が重要なポイントとなりそうだ。 日足では現時点では今日、下ヒゲをつけて徐々に上昇してきているタイミング。 一目均衡表では、2/16以降、雲の下に沿うように下げてきたが、 反発後は雲の中に突入している。 日足だけで見ると雲の上...
コストコはリスクオフの直近でも指数ほどの下落はなく、横ばいキープ。 ・現在はVWAP(21日)も横ばいで、株価がライン上に乗っている。 ・また、MA100攻防中。 MA20・MA100・MA200はまだ上向き、MA50は下向き。 ・DMIは動き乏しく方向感なし ・Madrid Trendは微妙な低下でこちらも方向感がハッキリしない 1月売上は堅調な成長。 ほかに材料はないので3月頭の決算発表で方向感が決まるだろうか? 指数の値動きに影響受けると思うが、好決算であれば、指数に引っ張られる影響は軽微になる可能性も。 決算での懸念点はサプライチェーン問題の解決ができているか。 また、インフレ時は競合スーパーよりコストコの方が優位となるか、会員数・来店頻度・平均購入単価が伸びているかで確認したい。
イーサリアムがトリプルボトム風(逆三尊風)を形成しています。 青点線のネックラインをブレイクできるかトライしているところ。 また、EMA200(水色線)を下回って弱含みのため、 ブレイク後、EMA200を上抜けすれば、短期的には上昇トレンド入りする可能性がある。 しかし、ブレイク失敗の場合は、下落アラートとなるので注意。 ウクライナ侵攻次第でいつも以上にボラが高いので ブレイクトライにも影響するかも。 出来高が少なくなっているので、ここで大きな出来高をつくって 上抜けしていってくれるといいですね。
9月に高値をつけてからレンジ相場のリジェネロン。 直近のチャートでは上昇トレンドをはじめそうなシグナルがみられる。 ・金曜に株価はVWAPの範囲を超えて陽線をつけた ・年始からこれまでの間、引き続き下値を少しずつ切り上げている ・出来高も徐々に増加傾向 ・DMIはDIデッドクロスしそうだったが、金曜に上昇勢いへ。 ・RSラインが新高値をつけている このリスクオフ相場でも下げが小さい。 まずは上のレジスタンスラインを上抜けできるかがポイントか。