・レジスタンスラインを超えて上昇したが、EMA200(水色線)手前で失速 上抜けできずリスクオフ継続か ・いまは過去のレジスタンスがサポートラインとして試されている最中 ・TDシーケンシャルは14まで点灯 →短期的には上昇終了を示唆 ・バイデン大統領とプーチン大統領が会談するも 休日も動いてる仮想通貨は上下どちらにも反応していない 短期的には上目線と見ることができず 週明けの値動きに注意したい。 サポートライン割るなら下目線か。
アンモニア・窒素肥料のCFインダストリーズ。 コモディティ価格が上昇している今時期、チャンスがある銘柄ではないでしょうか? 直近のチャートトレンドもいい形になってきました。 ①下値切り上げで波打ちながら上昇トレンドを継続 ②ハル移動平均線がゴールデンクロスで上昇示唆 ③高値のレジスタンスラインを金曜に上抜け ④DIゴールデンクロスで上昇勢い ・ただしDI+の角度は低いので少し勢いは弱い ・ADXはこれから上っていくタイミングなので期待 ⑤Madrid Trendはここ数日の上昇を示唆 全体的に下落トレンドがほぼなく上昇示唆なので調子はいい。 ほかにもRelative Strengthのライン(RS...
実質金利が上がると、株価が下落する関係性について 短期間の変動でもどの程度影響があるかをチャートで確認してみた。 チャートは 上段:実質金利(10年) 下段:ナスダック100 適当に山と谷の部分の変化率を見てみた。 ①実質金利 +24% → ナス100 ▲7.62%(実質金利変動の32%相当) ②実質金利 +42% → ナス100 ▲12.98%(実質金利変動の30%相当) ③実質金利 +52% → ナス100 ▲15.52%(実質金利変動の29%相当) ナス100が30%前後の連動をしています。 利上げを控えた今、実質金利をモニタリングするのはいかがでしょうか?
DHRも好決算で金曜に株価上昇しました。 ①②買いの出来高をともなって株価が上昇。 前週株価を超えるリバウンドとなりました。 回帰トレンドのバンド下を少し抜けたところで跳ね返っています。 ③ただし、VWAPの中央とEMA200まで株価は戻っておらず 上昇トレンドとなるかは今週以降の値動きを見る必要があります。 ④Madrid Trendを見ても、まだ下落トレンドを示唆しており 転換サインが出現するのを待つ状況。 決算結果で買うならアリ、 株価の上昇トレンドに乗りたいならもう少し待ちなんでしょうね。
APPLは好決算で、Earnings callでサプライチェーン問題も解消されつつことを受け 株価は決算発表後、上昇しています。 ①②出来高をともなって株価は大きく上昇、買いが集まっています。 リスクオフで崩れてVWAPバンドの外側まで落ちてたが、VWAPの中心に株価が戻りました。 TDシーケンシャルは8カウントでストップ。 ③ADXはDIゴールデンクロスしそうな水準に来ています。 今週の値動きが注目です。 ④Madrid Trendは、水色と黄色が出現し、上昇転換を示唆しはじめました。 ナス100は大底かわかりませんが、 AAPLが牽引してくれることを期待したいですね。 今週、上昇トレンドにもっていけるか要注目だと思います。
マーケット全体では下落トレンドだが、 REGNは実はFOMC議事要旨の発表後、1/6に底をつけたあと 上下を繰り返しながら下値を切り上げている。 12月14日の直近高値からすでに12%下落。 もともとコロナや治療薬のニュースで上下ぐわんぐわん 動いていたが、安値は11月以降変わっていない。 先週末は、レジスタンスラインにちょうど差し掛かったところ。 今週、レジスタンスラインを超えていけるかがキーポイント。 マーケット全体の方向感に左右される可能性は十二分にあるが レジスタンスラインを超えていくのを期待したい。 過去の決算はクリアで財務は問題ない。 今週のイベント(FOMCなど)からの反応を見届けたいですね。
大型グロースと大型バリューの相対パフォーマンスと30年金利の関係性をグラフ化しています。 ■青色ライン IVW / IVE(青色ライン)で大型グロースと大型バリューの相対パフォーマンスを出しています。 └ IVW:大型グロースETF └ IVE:大型バリューETF IVW / IVEが上昇 = 相対的にグロースのパフォーマンスが高い(バリューのパフォーマンスが低い) IVW / IVEが下落 =...
Twitterでは12/28にチャートの上昇示唆をしていたが、 その後、先週末まで順調に上昇を続け、新高値更新まで もうすぐのところまで上がってきている。 12/28時点では以下を示唆していた ・DIゴールデンクロス ・Madrid Trend(下から2段目のグラフ)が上昇反転 ・ハル移動平均線(21日)が上昇転換 28日時点ではこのあとゴールデンクロスしそうとツイートしてたが、 29日にゴールデンクロス 現時点では ・出来高が増加しながら株価上昇 ・ADX上昇、DI+が上がり続けている ・Madrid...
12月くらいからNVDAとBTC/USDの相関性が強まっているようだ。 1時間足チャートで、ローソク足がNVDA、線グラフ(橙色)がBTCUSDです。 値動きの方向がかなり類似。 下段は相関係数。 現在0.86で高い相関性がある。 赤いラインの0.65を上回る期間が長く、12月からこれまでの間、相関しているようだ。 ビットコインのマイニングに使うGPUの代表的ブランドNvidia。 NVDAの株価はBTCの価格に左右される日がしばらく続くだろうか。 どこかで相関が弱くなる可能性もあるが、 直近はBTCの値動きに注意する必要があるでしょう。
WSTに限らずヘルスケアのいくつかの銘柄で 年始から大きく下落が進んでいる。 ヘルスケアからの資金流出が進みローテーションが進んでいるか。 ・TD sqは12まで点灯して反転。 ・年始からそこそこの出来高をともなって大きく下落 ・週末にMA200を割る ・ハル移動平均線はデッドクロス、DIデッドクロス ・各種チャートシグナルも下落トレンドへ。 止まらない下落が今週以降どうなるか見守りたい。
先週のFOMC議事要旨の発表で早期利上げとQTの可能性が出てきたことで 4日~週末までに6%近く下落。 NDQは2021年、下落してもMA100(ピンク線)で反発してきた。 Twitterを見ていると、反発期待から買いに転じている人を多く見かけた。 上昇相場を前提としたシグナルだと思うが、2022年相場でも有効になるだろうか? バイデン大統領の支持率が低下する中、 11月の中間選挙に向けてインフレ退治が至上命題。 11月までにインフレ退治を間に合わせるためには QTがいつ来るかタカ派姿勢に注目集まる 来週は、以下のイベントがあります。 1/11 パウエルFRB議長の指名承認公聴会、発言 1/12 消費者物価指数(CPI)発表 1/13...
10月中旬から上昇を続けるコストコ。 年末の状況を確認。 ①-1 12/29に新高値を更新 ①-2 TD sqは6で短期的にはもう少し伸びていきそう ②-1ハル移動平均線がゴールデンクロス ②-2 ハル移動平均線の短期(21日)・長期(50日)はどちらも上昇(緑色) ③回帰トレンドのバンド内上部で上昇中 ④ADXが下がってきているも、DI+はDI-の上をキープ 短期的には上昇トレンドをキープしていて、もう少し伸びていきそうなチャート。 決算通過で中期的にも今のところは問題なさそうな印象。 2022年も大きく伸ばしてほしいですね。
12月リスクオフでもほぼ下げず上昇を続けているTMO。 チャートは年末薄商いだが、まだ上昇トレンドが崩れていない。 ① 直近、新高値を更新 ①-2 12/31のローソク足は上ヒゲが少し長いので注意 ②回帰トレンドのバンドで崩れず上昇継続 ③DI+がゆるやかに拡大 年末までの値動きは今のところ上昇継続。 ヘルスケア・セクターに資金が戻りつつあるので 今年も見守っていきたい。
決算発表後、大きく下落したDLO。 12月の下落調整では、他のIPO銘柄と比べても下げが弱く 横ばいをキープしてきた。 そしてチャートシグナルが少しずつ点灯してきたので 上昇トレンドにいけるか試されるキーポイントになる可能性がある。 上昇シグナル ①-1 ハル移動平均線(21日)が上昇点灯(緑) ①-2 ハル移動平均線(50日)が上昇点灯(緑)、底打ちか? ② DIゴールデンクロス ③ ケルトナーチャネルが上昇反転シグナル点灯 ④ Madrid Trendでは反転予告シグナル(黄色) ⑤ IPO以来の最安値(水色線)を下回らないで横ばいキープ 懸念点 ② DIゴールデンクロスだが、若干横ばいぎみで弱い ④ Madrid Trendはまだ上シグナルが出てない➡これから? ...
WSTが買いシグナルをいくつか点灯してきている。 今夜から明日で上昇してレジスタンスラインを超えていけば(薄いピンク線) 上昇トレンドを形成する可能性。 直近の値動きは下値切り上げ 数日前にDIゴールデンクロスで、一昨日も反発(出来高の2つ下のライン) KC転換点(出来高の2つ下のグラフ) RSラインが平均線をゴールデンクロス後、上昇中 チャートには表示してないが一目均衡表の雲を上抜け 年末で機関投資家はお休み、出来高が薄い中どこまで伸ばせるか。
12月の下落調整でハイグロ株が下げたがDDOGも同様に下落。 ハイグロ株が全体的に売られすぎている局面で、 これから買い戻しの可能性を念頭にいれておきたい。 DDOGは11月の決算は好調な結果だった。 現在の株価は11月決算発表日と同等水準までさがっている。 ■ポジティブ ・12/17(金)が大きな出来高をともなって株価上昇 ■懸念点 ・回帰トレンドの下限ギリギリ ・ハル移動平均線は50日も21日もまだ下落トレンドを示唆 (買い転換前) 今週、ハル移動平均線がゴールデンクロスや緑点灯のタイミングでインすると うまく上昇トレンド乗れる可能性がある。
ヘルスケアセクターが月初来・1週間比ともに好調で 少し早いかもしれないがヘルスケア銘柄をひとつPFに入れておくのはいかがでしょうか。 TMOがチャート的には今までそれなりに調子よく 安定的な上昇を見せてきた。 現状のチャートのシグナルは以下。 ■ポジティブ ・コロナ関連ニュースでも他のヘルスケア銘柄ほど反応なく、 右肩上がりに株価進捗。下値が少しずつ切り上げ。 →回帰トレンドはレンジ内できれいに上昇。 ・ハル移動平均線がゴールデンクロス(MA21→MA50) ・ハル移動平均線(50日)が緑色点灯 ・DIはゴールデンクロス後、ゆるやかに勢い継続 ・KCがプラス転換 ■懸念点 ・金曜は売りが多い出来高だった これから年末の値動きで上昇いけるか観測していきたいですね。
コストコは12/9の決算発表で、無事EPS・売上ともにクリア。 毎月の売上報告で売上は堅調だったので、決算も無難にこなした印象。 好決算を受け、12/10は出来高をともなって株価上昇。+6.58%で新高値更新。 出来高は3/5以来の大きな出来高だった。 大陽線でほぼ買いのようでした。 12月調整で若干下落していた株価は、 1日で新高値まで上がりトレンドを取り戻したように見える。 今週のFOMCが問題なければ、特段問題なく推移しそうな印象。 今回の調整ではMA20(青線)付近が支持線のように見える。 下げるタイミングがあったときはMA20から反発するかどうかを確認したい。