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GBPUSD 2024.5.3 利下げ目先なしで、すんなり下落はしない環境

FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
英中銀の利下げが目先ではなくなり、今はポンド安に向かう流れになりにくいと思われます。
(昨日のGBPCHFのアイデアにニュース記事を抜粋して記載しました)

間近の下落に対してのFRを引いてみると、戻りが61.8%で戻りすぎ状態。
また、補助で確認する移動平均線についても、収束している点や短期線が下向きから横ばいになりつつある点からも、下落圧力が弱まりつつある状況。

といっても、まだ高値安値が切り上げたわけではないため、下落目線ではあるものの、上記の情報からは上昇目線で見ても問題はないと思われます。
そのため、上昇と下落どちらもアイデアを立てておき、どちらに向かってもどう行動するのかを事前に考えておきます。

場所の情報を確認すると各FRラインのポイントとキリ数が近く、情報2つ。

<プランの詳細>
・上昇Aプラン
1.2550はFR61.8の最終ラインのため、ここを切り上げでの買い。

・下落Bプラン
今はFR50.0よりも上にあるため、このポイントの1.2500の割り込みでも良いですが、ここを割り込みしただけでは横ばいの中の動きであり、まだ下落が再開した確証がない状況にあります。そのため、もう一段下のFR38.2の1.2450の割り込みで確率を上げたい。
もっと確率を上げたい場合には、さらにその下のFR23.6の1.2400まで待つのも有り。
1.2400あたりまでの下落の際には、他のドルストレートもドル高に向かって方向性がでているかと思いますので、追い風情報としては確認しやすいのかなと思っています。

本日は米雇用統計、ISM非製造業指数。日本はGW、週末です。
焦らず相場を見ていきましょう。

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