昨日の投稿では上昇下落どちらも可能性があるとの記載をしていました。 先週のFOMCでの年内利下げが不透明で据え置きが長期化する可能性がありましたが、昨日の雇用統計、ISM非製造業指数の結果が悪く、市場では9月に今年初の利下げに踏み切るとの観測が強まっています。 ニュースによると「金利先物市場では、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが行われる確率が約78%と、雇用統計発表前の約63%から上昇した。」とのこと。 昨日の指標発表後にはドル安に向かい、GBPUSDは上昇して1.2600に到達しています。そのため、テクニカル、ファンダメンタルどちらの観点からも上昇がメインシナリオとなりそうです。 アイデアとしては変わらず、再度1.2600が間近の到達目標。
USDCHFが上昇して800MAに到達しました。 フラン安によってフラン絡みの通貨ペアがその方向に向かい、GBPCHFは1.1500で高止まりしている状態。 普段この通貨ペアは追い風情報としてしか監視はしないですが、円に関連する通貨ペアは乱高下しておりやりにくい。 ドルストレートも戻りつけて今は横ばいの動きとなっているため、本日はあえてこの通貨ペアを見ています。 アイデアは立てますが、トレードは予定なし。。。 ニュースですが、「イングランド銀行(英中央銀行)のチーフエコノミスト、ヒュー・ピル氏は23日、利下げ開始時期は近づいているものの、着手はまだ先との見方を示した。 シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスのロンドンキャンパスでの講演で、英中銀の利下げが遅すぎるリスクよりも早すぎるリスクの方が大きいとし、金融政策に対す...
USDCHFが長い横ばい、レンジの状態から上昇に向かい、逆相関のEURUSDが下落しました。 戻り売りを狙うので、場所の情報を確認して大きな流れを想定。そしてオプション情報を確認し、もう少し流れを細かく描く。(本当は精密に描けると良いが・・・) 1.0700は週明けまでオプションがあるので、なかなか大きくは動かないと予想されます。 また、今週は重要指標発表の週ですし、日本はGWですのでトレードせずに過ごしましょう。 売りエントリーですが、本当はFR23.6で検討したいですが、場所の情報がそれ以外ないので、1.0650に設定しています。 とりあえず本日は1.0650に大きめのオプションがあるので、ここに向かうのではないしょうか。
英中銀の利下げが目先ではなくなり、今はポンド安に向かう流れになりにくいと思われます。 (昨日のGBPCHFのアイデアにニュース記事を抜粋して記載しました) 間近の下落に対してのFRを引いてみると、戻りが61.8%で戻りすぎ状態。 また、補助で確認する移動平均線についても、収束している点や短期線が下向きから横ばいになりつつある点からも、下落圧力が弱まりつつある状況。 といっても、まだ高値安値が切り上げたわけではないため、下落目線ではあるものの、上記の情報からは上昇目線で見ても問題はないと思われます。 そのため、上昇と下落どちらもアイデアを立てておき、どちらに向かってもどう行動するのかを事前に考えておきます。 場所の情報を確認すると各FRラインのポイントとキリ数が近く、情報2つ。 <プランの詳細> ・上昇Aプラン 1.2...
0.9200の800MAまでは100ピップスですが、なかなか到達できずに横ばいの動きとなっています。 今週はドル買いの動きとなっており、EURUSD、GBPUSD、AUDUSD、NZDUSDは下落、USDJPYは上昇しています。しかし、USDCHFについては、逆相関EURUSDの下落していますし、同じドルストレートであるのにドル買いが続かない状況です。 フラン絡みの通貨ペアに注目してみると、 EURCHF、GBPCHF、CHFJPY、CADCHFのどれを見てもフラン安の方向に向かっておらず、このままUSDCHFが上昇していく環境にはないということがわかります。 そのため、今はスイスフランがどちらの方向に向かっているかに注目です。 戦術は変わらずに押し目買いですが、上記のフラン絡みの通貨ペアの動きを見ながら、0.9100で...
横ばいの動きから、0.9100~0.9150でのレンジに変わってじれったい相場が続いています。 フラン絡みの通貨ペアがフラン高に動いていたこともあり、上昇待ちの状態でした。 23日の投稿では、一部フラン安に向かっていることから上がりそうな雰囲気になっているため、買いを仕込んでも良いと思う内容をお伝えしましたが、昨日残りの通貨ペアもフラン安に向かっており、(CHFJPYは円の影響を受けて上昇しているが)、USDCHFは0.9150まで上昇しています。 EURCHFの上昇と共にEURUSDも上昇してユーロ高になっているため、ドルストレートはドル高方向に向かっていくと、フラン安とドル高の追い風が揃います。 EURUSD、GBPUSD、AUDUSDは適度な戻りポイントまで到達していますので、下落待ち。 明日は日銀金利政策発表で...
金曜日は日銀政策金利発表の金利据え置き、植田総裁のハト派スタンスの発言により、円安に向かい、クロス円はどれも上昇に向かいました。 長いチャネルは上抜け。 次に上昇の向かう目標は日足、週足ベースでは青天井状態ですが、月足で見ると2007年と2008年に何度かトライしても超えられなかった170.00の壁があります。 そのため、ここがひとまず目標となりそうです。 このまま上昇して到達する可能性もありますが、買いは押し目買いが基本のため、とりあえず押し目ポイントを探します。 下にある場所の情報はキリ数や月曜日のピボットしか目立つポイントはありませんので、月曜日のピボットのある168.40~168.50を押し目ポイントとして見ていきます。 2020年5月からの今までの長い上昇相場では、2014年の150.00の高値の超えて以降は...
下落したクロス円は19日の引けにかけて戻りました。 EURJPYは165.00で上昇が止まっており、レジスタンスラインとなっています。 FEラインはまだ100%に届いていない状態で今は横ばいのうごきになっていますので、チャートに引いたFEはまだ有効と思われます。 買いエントリーは165.00を超えたポイントで、目標は166.00
下落が終わって戻りを付けている時間帯。 今は38.2%の適度なポイント。 場所の情報も2つあるため、ここから下落をメインシナリオ。 本日期日オプションが1.0700に大きめで、25日、26日は1.0650にあるため、 明日以降で下落していくイメージ。 現在1.0700で推移していますので、本日はこのまま横ばいか。 一段上の50.0%のポイントも場所の情報が2つあるため、サブシナリオとしてこの辺りまでの戻りも想定しています。
英中銀による年内利下げの可能性が高まったことにより、今の下落は1.2300に向かうと見ていました。 昨日このポイントに到達しています。シナリオ通り、この後上昇していくのを想定して相場を見ていきます。 1.2300はキリ数、過去の意識されたポイントの情報2つであり、ここを下落の目標ポイントと見ていたトレーダーはFRラインを引く人が多いと思います。 FRの各ポイントにはキリ数と重なりますので、FR50.0もしくはFR38.2のラインへの戻りをシナリオとして立てていきます。 どちらのポイントかについては、場所の情報数が同じであるため、どちらの可能性もあり得ますが、適度なポイントの最終ラインであるFR50.0までの戻りをメインシナリオとして考えています。 下落がメイントレードですが、FR23.6を超えていく場面では買い検討も。
しばらく0.9100付近での推移となっていましたが、やっと上昇していく雰囲気がでてきました。 フラン絡みの通貨ペアのうち、 CADCHFとAUDCHFは日足ベースでしっかりと上昇してフラン安に向かっています。 EURCHFとCHFJPYはまだ横ばいではあるものの、全て横ばいだった先週と比べると追い風情報が揃いつつあります。 GBPCHFはGBPUSD(週末にアイデア投稿済み)が1.2300に到達したことで、下落が一度止まり、上昇に向かうのが予想されます。 EURCHFとCHFJPYとGBPCHFがそろそろフラン安に向かうようであれば、いよいよ800MAに向かって上昇していくのではないかと見ています。 現在、USDCHFの買いポジションで日をまたぐとプラススワップがつくため、0.9100割り込む場面があれば、買いを少しずつ...
現在下落中であり、今は戻り売りを狙う時間帯。 英中銀による年内利下げの可能性が高まったたことで、他のドルストレートが19日はに戻りをつけていく一方でGBPUSDは下落していきました。 今の下落がどこまで行くのか、場所の情報を確認すると1.2300が2つ情報があるため、ここまで下落してから戻りをつけに行くと予想。 戻りの目安としても、場所の情報を確認。 1.2500が2つの情報あり。
中東情勢リスクによってフラン高に一時的に向かいましたが、落ち着いて0.9100に戻ってきました。 といってもフラン絡みの通貨ペアは横ばいでフラン安方向に向かっていない状況であり、なかなか上昇に向かわないのは変わらず。 とにかく慌てずに相場と向き合う姿勢でいましょう。 ポンドは英中銀の利下げ観測によりポンド安に向かっていますので、GBPCHFは追い風情報としては微妙ですね。 なかなか方向性が出ないのは何かしら理由がありますので、原因を探って自分のメンタルが落ち着けるように行動することは大事です。
昨日は0.9100を割り込む場面がありましたが、上昇してきていました。 フラン絡みの通貨ペアがなかなかフラン安に向かっていない状況もあり、動きが出ない環境となっています。 本日の中東情勢の悪化を受けて、スイスフランへ避難通貨として資金が向かい、フラン高となっています。中東情勢のリスクが落ち着けば再度フラン安に向かい、いずれは0.9200に到達すると思われるため、焦らず相場を観察しましょう。
先週98.50での押し目からの上昇をメインシナリオとして投稿していました。 本日、中東情勢をめぐる地政学リスクの高まりによって円買いに進んでいましたが、一旦は落ち着いている様子。 金曜日ですので無理に仕掛けず、しっかりと戻したのを確認したい。
1.2400で下落が止まり、陽線2本で上昇しており、安値確定したと判断。 アイデアとしては昨日と継続してみていきます。 戻りの短期的な買いトレードはFR23.6超えたポイントやキリ数など。 ただし、情報が重なっているわけではないため、追い風情報を確認しながらとなります。
下落は1.0600で一旦終わり、昨日長い陽線。安値が確定を疑います。 (1.0600は情報が全然なく、単にキリ数で下落が止まったという見方であり、安値が確定の判断はできない。本日昨日よりも高く陽線で引けると多くのトレーダーが安値が確定したと見始めるため、FRラインをひいたり、戻りを見ていく人が増えていく。) 本日期日のオプションが1.0600~1.0700にちらほらとありますが、 800m以上の大きさだと1.0700が857m、1.0650が859mとなっています。 来週は24日に1.0700に大きめであるため、下落再開は来週の可能性もあります。 今の安値が確定した場合には1.0700はFR38.2と近い場所にあり、価格帯で見るとここには戻りの止まりポイントとしての情報があるので、1.0700からの下落をメインシナリオと...
週末に投稿したアイデアと変わらずで戻りを見ていく時間帯です。 0.5960のタッチしていないピボット、もしくはその上の0.6000あたりまでの戻り後に下落というのがメインシナリオです。 その他、同様にEURUSD、GBPUSD、AUDUSDも戻りの時間帯と考えていきます。