チャートは日足です。 先週は雇用統計で一時146円手前までの上昇がありましたが、結局陰線で終わりました。 145円より上はローソク足の実体で上抜けしきれていないところがポイントと見ているので、逆にしっかりと実体として抜けた場合は、上目線に切り替える目安だと考えています。 そこまで上昇しない限りは下目線と考えています。 ショート戦略としては、理想としてはこのままジリ下げした方がトレンドは出やすく(戻りを待ってる人が多いと予想されるため)、143円付近のレジサポ転換でショートを入れるのがいいかなと思っています。 143円付近はこのチャートでは表示されてませんがフィボナッチが重なる節目になります。 143円上昇反発で145円を越える上昇となった場合は様子見するのがいいかなと思います。
チャートは4時間足です。 158円ミドルにオレンジと黄色のフィボナッチが2本重なっています。 更に4時間足の200SMAもレジスタンスになっています。 いわゆるクラスターポイントです。 ここをバックにショートを入れています。 逆指値は159.20円に入れてましたが、現在は建値に置いています。 第一目標は156円ミドル、次に155円付近です。 4時間足のMAを明確に上抜けした場合は上目線に切り替える可能性も排除しません。
チャートは4時間足です。 目先102ドル後半に200EMAと200SMAが待っています。 このあたりが一旦のドル高の目途と見ています。 ただ、そこでドル安転換するのか、はたまた上抜けして上昇するのかはプライスアクションを見ながら判断したいところです。 ちょうどユーロドルとポンドドルの4時間足でも同じようなところに200EMAと200SMAがあります。 トレンド通りの動きとなるのか天井となるのか、無理に入らずに様子見しながらトレードに臨みたいと思います。
チャートは4時間足です。 年明けからドル円は大きく上昇してきました。 上昇の要因としては、FRBボードメンバーによるタカ派発言や12月のFOMC議事要旨で利下げ時期についての話し合いが無かったこと、そして石川県能登半島の地震により日銀による政策修正が遠のいたとの観測、そして新NISA開始によるドル買いが増えたことがあげられます。 4時間足で目先145円付近に200EMAがあり、ここあたりまでは上げるかなと見ています。 145円あたりは前回高値付近でもあり意識されるレジスタンスであること、また日足、週足共に200EMA、200SMAは今のレートの下に位置しており、4時間足で上抜けしてしまうと下降トレンドから上昇トレンドに変わったと示唆されることになるかと思います。 さすがにそれは考えにくいかなと思っており、145円付近バッ...
チャートは4時間足です。 ドル円は年末相場で動かないものの、ドルストは上昇しており、ユーロドルも上昇しているのでユーロ円が上昇してきました。 目先158円ミドルがフィボナッチが2つ重なっており、4時間足の200EMAもレジスタンスになってきました。ここまでの上昇はあるかなと思っています。 そこからは一旦は反発と見ていますが、年始の動きをみてから決めたいところではあります。 ドル円やドルストが上がるようであればレジスタンスがサポートになったところでロングと見ますし、ドル円やドルストが下がりそうであればショートで入りたいので、まだ今のところ方向性を決めるには時間が欲しいところです。 結論としては様子見ですが、158円ミドルのプライスアクション、ドル円、ユーロドルの動きをみてまた方向性が出たらエントリー報告するかと思います。
チャートは週足です。 目先101ドル付近は200EMAがサポートになってきており、フィボナッチも重なるポイントです。 そしてレジサポラインも確認できます。 ここまで下げた後は反発を予想しています。 どこまで反発するのかは難しいところですが、ただドル売りの流れが強ければそのまま下落も考えているので、まずは101ドル付近のプライスアクションを見たいと思っています。 ドルストレートのユーロドルとポンドドルは目先大きなレジスタンスとなるポイントに近づいているので、ドルインデックスの節目と一致しています。 この2通貨でその目先の節目のプライスアクションを見てトレードに臨みたいところです。
チャートは日足です。 日足で見ると、200EMA、200SMAがレジスタンスに来ています。 また今年の高値と安値で引いたフィボナッチの61.8%の位置でもあります。 ここはショートを入れたいところですが、現在年末年始相場で小動きとなってきて、トレードするのは年始からがいいのか迷っているところです。 ただ月末・半期末、四半期末でもあるので、リバランスによる動きも警戒した方が良いと思うので、様子見となりそうです。
チャートは日足です。 直近のクラスターポイントに到達しました。 フィボナッチが2本重なっていることと、200SMAと200EMAが同じところで重なっています。 ここはエントリーしやすいポイントといえるでしょう。 ただ、問題なのは方向性です。 相場の流れからして下にブレイクすれば、明確に下落トレンドになるかなとおもっています。 そのため、ここのブレイクは重要視しています。 ただ、今夜ECBがあり、来週火曜日には日銀会合が控えています。 もしかしたら一旦上昇反発して再度下を試す展開も視野に入れており、プライスアクションを見ながらエントリーを考えたいと思っています。
チャートは4時間足です。 今朝未明のFOMCでハト派な内容となり、ドルは大きく売られました。 ドルインデックスは11月末の安値付近まで下落しました。 トレンドとしてはドル安トレンドの認識で良いかと思いますが、戻りが起きるポイントを3つマークしました。 一つ目が目先になりますが102ドル前半~半ばあたりのサポートゾーンです。 前回の安値が意識されるポイントでここでの反発をまず見たいところです。 2つ目が101ドル前半、3つ目が99ドル半ばです。 1つ目の反発があるのか、今夜BOEとECBの金融政策が発表されますが、その時に動きが明確に出てくるのではと考えています。
チャートは日足です。 今朝未明のFOMCの内容がハト派な内容だったため、ドル円は大きく急落しました。 ブラックアウトに入る前の最後のパウエルFRB議長の発言では、「利下げは時期尚早」とありましたが、FOMCでは「今日の会合で利下げのタイミングを協議した」、「FOMCは現状維持が長すぎる場合のリスクを認識」などと、利下げを容認するような発言もありました。 またドットチャートでは、2024年の中央値が4.625%で、0.75%(3段階)の利下げを示唆しました。 ドル円のチャートを見ると、日足のMAが急落のサポートとして機能していますが、今回も今のところ同じく値動きが止められています。 ここから一旦反発上昇がある可能性はあるのではないかなと考えています。 また来週火曜日に日銀会合が控えています。 植田日銀総裁のチャレンジング...
チャートは4時間足です。 ユーロドルが日足と4時間足で200EMAにタッチし、サポートされているレートが1.075ドル付近です。 ここはレジサポラインが引けるところで、反発しやすいポイントではないかなと思っています。 そのため、ユーロドルはロングを持ちました。 逆指値は1.0680ドルに置きました。 ただ1.075ドル付近の節目を下抜ければドテンショートも検討しています。 上昇の目標ポイントは1.08前半あたりをまず見ています。 ただ大局的なトレンドは上なのか下なのかは悩ましいところで、まだ様子見中です。
チャートは日足です。 このところアメリカの景気減速の兆しが出てき始め、来年の利下げ予想が3月に前倒しになり、2024年内で5段階の利下げを織り込んできています。 ドル円は146円近くまで下落して現在反発している状態です。 ここから下落が続くのか上昇の調整なのかよく質問でもいただきます。 上昇の調整の理由としては、日米の金利差はまだ高く、ドル円を売るとスワップを払わないといけないからという言い分でしょう。 私の意見としては、現時点では下落していく方向と見ています。 理由は、ドル円の大きな調整の下げだとしても下落幅が乏しいと考えているからです。 下落し始めてからの戻りも割と浅く、144円ミドルくらいまで下落してもおかしくはないのかと思っております。 直近のレジスタンスが147円ミドル、サポートが146円前半、サポートを割...
チャートは4時間足です。 ポンドドルは中期的な節目であり、水色のフィボナッチの半値である1.26ドルを乗せ、ここからはあまり下に割り込まずに上昇していくのではないかと考えています。 直近黄色のフィボナッチの23.6%のラインでしっかりと重なっていますが、ここからのロングがまず無難なアイデアかと思っています。 ここから上昇した場合、1.27ドルはだいぶ見えてきておりそこも上抜ければ1.28ドルあたりまで上がっていくのではと見ています。 ドルインデックスも節目を下に割り込んでいるので、このままドル安が続くのではと考えている次第です。
チャートは4時間足です。 ポンド円のショートを持っているのですがエントリー根拠とここからの値動きの予想を書いていきたいと思います。 まず、エントリー根拠は直近三尊の形成と、フィボナッチ23.6%のレジスタンスで反発下落するのではと考えたからです。 普段よりエントリー根拠が弱いので、あまり強気ではありません。 また、引き続き今日も円が買われる地合いが続けば可能性はありそうかなと思いました。 そして目先の下落は187円付近を見てます。 ここを下回れば186円ミドルまでの下落を見ています。 ただ割らずにまた上昇する可能性も見ているので、逆指値は188.40円で置いてますが値動き次第では早く切る場合もあるかと思います。
チャートは日足です。 白い線で引いたところはフィボナッチが2本レジサポゾーンとして重なっており、日足の200SMAもあります。 103ドル付近はレジサポとして意識されており、直近はここで停滞するか反発するか、すんなりと下に行ってくれないかもしれません。 ここをもし上昇反発すれば、104.3ドル付近まで戻りそうかなと思っており、ドルストレートのロングを控えています。 逆にサポレジ転換して下落していけばポンドドルやユーロドルのロングを考えたいと思っています。
チャートは4時間足です。 オレンジのラインチャートはアメリカの10年債金利から日本の10年債金利を引いたものです。 ローソク足がドル円のチャートです。 ドル円はおおむね日米の金利差に相関して動いていることが分かるかと思います。 今年の7月に金利差が大きく下げた個所に白丸を付けていますが、その際ドル円はその動きに伴い大きく下落しました。 さて、10月20日あたりに日米金利差がピークを付けて大きく下落しましたが、その時のドル円は下がるどころが上昇し、高値を更新していきました。 ここの違和感を感じて、また直近のドル円の弱含みを見て昨日ドル円のショートを入れた次第ですが、要因はそれだけではないかと思います。 ただこの金利差にしては7月の下落幅と比較すると、まだ下落余地があるのかなと思わざるを得ないなと思っているところです。 ...
チャートは4時間足です。 ドルインデックスはトリプルトップ三尊のような形状を形成して、昨日のアメリカの消費者物価指数をきっかけに大きく下落しました。 WSJのニック記者は、「今回の消費者物価指数を受けて、FRBの利上げは終了する可能性が高い」との記事を投稿。 追加利上げの可能性はかなり低くなりだいぶ相場に織り込まれました。 ここからはドル安転換と見ていいのかなと思って、ドルストレート通貨を買いから入りたいと考えています。 ドルインデックスの戻り売りポイントとしては、直近で反発している104.30ドル付近、その次が104.80ドル付近を見ています。 逆にここを上抜けるとレンジ形成を疑わないといけなくなりますが、その可能性も残しつつドル売り戦略で考えていきたいと思っております。
チャートは4時間足です。 ドル円は昨日のアメリカの消費者物価指数で1.5円下落しました。 前年比が前回3.7%、予想3.3%に対し、結果は3.2%と低下。その他も全体的に予想よりも低い数字となり、ドルが急落。 またWSJのニック記者は、「今回の消費者物価指数を受けて、FRBの利上げは終了する可能性が高い」との記事を投稿しました。 そして本日アメリカの生産者物価指数も発表されました。 結果は予想よりも下振れし、一時ドル円は下落しました。 しかし同じタイミングで発表された小売売上高やNY連銀製造業景気指数の数字が良かったためかドルは上昇しました。 チャートで見ると、現在緑の平行チャネルに沿って推移しており、下限タッチのところで反発しています。このままじりじりと上がっていくのではと考えており、ドル円のロングを持っている次第です。