チャートは日足です。 白い線で引いたところはフィボナッチが2本レジサポゾーンとして重なっており、日足の200SMAもあります。 103ドル付近はレジサポとして意識されており、直近はここで停滞するか反発するか、すんなりと下に行ってくれないかもしれません。 ここをもし上昇反発すれば、104.3ドル付近まで戻りそうかなと思っており、ドルストレートのロングを控えています。 逆にサポレジ転換して下落していけばポンドドルやユーロドルのロングを考えたいと思っています。
チャートは4時間足です。 オレンジのラインチャートはアメリカの10年債金利から日本の10年債金利を引いたものです。 ローソク足がドル円のチャートです。 ドル円はおおむね日米の金利差に相関して動いていることが分かるかと思います。 今年の7月に金利差が大きく下げた個所に白丸を付けていますが、その際ドル円はその動きに伴い大きく下落しました。 さて、10月20日あたりに日米金利差がピークを付けて大きく下落しましたが、その時のドル円は下がるどころが上昇し、高値を更新していきました。 ここの違和感を感じて、また直近のドル円の弱含みを見て昨日ドル円のショートを入れた次第ですが、要因はそれだけではないかと思います。 ただこの金利差にしては7月の下落幅と比較すると、まだ下落余地があるのかなと思わざるを得ないなと思っているところです。 ...
チャートは4時間足です。 ドルインデックスはトリプルトップ三尊のような形状を形成して、昨日のアメリカの消費者物価指数をきっかけに大きく下落しました。 WSJのニック記者は、「今回の消費者物価指数を受けて、FRBの利上げは終了する可能性が高い」との記事を投稿。 追加利上げの可能性はかなり低くなりだいぶ相場に織り込まれました。 ここからはドル安転換と見ていいのかなと思って、ドルストレート通貨を買いから入りたいと考えています。 ドルインデックスの戻り売りポイントとしては、直近で反発している104.30ドル付近、その次が104.80ドル付近を見ています。 逆にここを上抜けるとレンジ形成を疑わないといけなくなりますが、その可能性も残しつつドル売り戦略で考えていきたいと思っております。
チャートは4時間足です。 ドル円は昨日のアメリカの消費者物価指数で1.5円下落しました。 前年比が前回3.7%、予想3.3%に対し、結果は3.2%と低下。その他も全体的に予想よりも低い数字となり、ドルが急落。 またWSJのニック記者は、「今回の消費者物価指数を受けて、FRBの利上げは終了する可能性が高い」との記事を投稿しました。 そして本日アメリカの生産者物価指数も発表されました。 結果は予想よりも下振れし、一時ドル円は下落しました。 しかし同じタイミングで発表された小売売上高やNY連銀製造業景気指数の数字が良かったためかドルは上昇しました。 チャートで見ると、現在緑の平行チャネルに沿って推移しており、下限タッチのところで反発しています。このままじりじりと上がっていくのではと考えており、ドル円のロングを持っている次第です。
チャートは日足です。 先週のFOMC、雇用統計の結果を受けて来年5月のFOMCでの利下げ予想が50%を上回りました。 市場が利下げを急激に織り込んできたので先週末ドルは急落となりました。 今週に入ってその流れは継続するのかと思いきや一転。ドル高となっています。 一時的な戻りなのかまだ方向性としては中長期的にはドル売り目線ですが、日米金利差を見るとやはり過去を振り返ればまだまだ高い水準の為、売られてもすぐに買い戻される相場なのかなと改めて感じました。 じわじわと時間をかけて上昇し、下がるのは一瞬といった動きが今後も続くのかなと思っている次第です。 ただ米金利で言えば利上げ局面は終了し、いつまで高金利を維持するのか、利下げはいつなのかに市場は注目しているので、高値は更新しないのではと考えています。 最近の米金利上昇はアメリ...
チャートは4時間足です。 上位足から下位足に引いた3つフィボナッチが重なり、レジサポラインである1.23ドル付近に現在います。 ここはかなり意識されるポイントとして注目しており、反発する可能性が高いと見て買いエントリーしました。 逆にここを下抜ければ1.22ドルあたりまで下落していきそうかなと見ているところです。 損切りは1.228ドル付近に置きました。 (エントリー時)たった20pipsほどのリスクなのでエントリーしない方がもったいないくらいなのでエントリーしました。 先週のドル安の戻しが今週から出ていますが、トレンドはドル安継続で見ています。 ただ、チャネルのような動きのトレンドなのか勢いが強いトレンドなのか、今夜NY時間の動きを見て判断することになるのかなと思います。
チャートは4時間足です。 ポンド円は4時間足の大きな三尊形成として見てきたのですが、上昇トレンドの見方もできるなと言うことで平行チャネルを引くと案外ぴったり。 極論、今年の高値を抜ける可能性もやんわりと持ち始めました。 理由としては日銀の緩和措置が解除されないことと、アメリカの利下げが始まらないことです。 アメリカに関しては利上げは終わりだけど高く長くと言うことで、ドル高トレンドは長期的にはもう続かないと予想しているので、ポンドドルで言えばやや上方向で見ております。 ドル円は為替介入もあるでしょうが、円を買う理由が出てこないと為替介入が入ったところで下落トレンドに転換するとも考えにくいのが現段階かなと言う所感です。 あくまで上昇トレンドという見方もできるという言葉に留めるのみで、方向感を完全に上と見ているというわけでも...
チャートは4時間足です。 今夜27時にFOMCの発表があります。 足元のアメリカ経済は力強く利下げを意識する材料は少ないことから、前回と変わらずタカ派な姿勢を維持すると見ています。 ただ金利政策の変更は無いとの予想が多く、今後の利上げがあるのかについては、必要があれば行動するといった文言に変更はなさそうと見ています。 米10年債金利が上昇していることもあり、利上げを行わなくても引き締められる環境下でもあることから、今後の利上げは無いと個人的に予想しております。 最後に利上げを行ったのは今年の6月ですが、既に金融引き締めの出口にいるという織り込みが今後されていくとすればドルは長期的に買いでは無いのかなと考えている次第です。 テクニカル的に見ると緑で引いた下降平行チャネルの推移と見ています。 フィボナッチの23.6%のラ...
チャートは4時間足です。 ユーロ円は目先ボックスレンジの上限だった158.50円付近までの下落を見ています。 昨日のアイデア投稿で書いたユーロドルのクラスターポイントをレジスタンスに下落しそうな形になっているので、ユーロ円もそれに伴い下落するかなと思っています。 ただ、ボックスレンジの上限だった158.50円付近までの下落までで止まるのか、そこからまた更に下がっていくのか、もしくは上昇反発するのかは難しいところではあります。 ユーロドルで引いたチャネルライン通りに上昇トレンドを形成していくとすれば、ユーロ円も上昇していくと見ています。 なので、ユーロドルの動きも見て、上昇に転換しそうな場合で、且つドル円も150円に張り付くもしくは上抜けた場合はユーロ円のロング戦略を取るかなと思います。
チャートは4時間足です。 今のレート付近はフィボナッチが2本重なっていて、200SMAもサポートに来ています。 先週までのユーロドルの動きはややレンジっぽい動きだったのですが、昨日急上昇しその後大きく下落したところがクラスターポイントと言うことで、買いエントリーを検討しても良いポイントかなと思っております。 また、直近最安値から上昇チャネルラインを引けることから昨日からの上昇と下落は、上昇トレンドがより明確化した動きになったかなと考えました。 ただチャネルラインを見ると下限は1.05のミドル付近となるため、一旦レジスタンスになってそこまで下落してしまう可能性も考えてトレードを考えた方がいいなと思います。 ですので、一旦今のクラスターポイントのプライスアクションをもう少し見てエントリーを考えたいと思っております。
チャートは4時間足です。 現在149.80円の手前でもみ合いになっており、上値も下値も堅い展開となっています。 昨日17日に「日銀は2023年度は3%近く、2024年度は2%以上に物価見通しを上方修正する見込みである」との一部報道を受け、一時ドル円は1円近く急落しました。 先週も同じような報道があったのにも関わらず1円以上の急落と、AIが反応したのかというような下髭を付けましたがあっという間に全戻ししております。 今週金曜日に日本の消費者物価指数が発表されますが、予想が前回よりも低下すると出ており、円高材料が出る可能性はありまそうです。ただ押し目として買われてまた戻るみたいな展開をイメージしています。 前回150円を突破した後為替介入と疑われた急落を見せているので、今回は150円あたりは前回よりも売りが並ぶのかなと思...
チャートは4時間足です。 先週米国債は下落し、週前半まではドルが軟調となりました。 先週末あたりからはそれが一変し、米10年債は高値まで到達、米2年債は高値を更新してきました。 ただ足元のドルはやや軟調に推移しており、円も引き続き軟調に推移しています。 国債利回りが上がってるのにドルが弱いのは、日本の国債利回りが上昇して、金利差が縮まってるからなのかなと個人的に推測しています。 ただこれ以上に米債が上昇するようであれば、ドル円は150円を目指す展開も見えてくるかなと思っています。
チャートは4時間足です。 ドル円は高値圏で下降三角を形成しています。 形状からしてサポートを抜けたら下落トレンドになりそうに見えます。 ここからショートと行きたいところですが今日明日はそんなに動かないと思っています。 理由としては明日注目度の高いアメリカの消費者物価指数が発表されるからです。 指標前でこのレンジ内にまだいるようなら指標トレードも視野に入れてトレードしたいと思っています。 今週火曜日からFRBのボードメンバーの発言が出てきていますが、これ以上の利上げは無いなど利上げ打ち止め感の漂うコメントがある中、中立金利が引き上げられる可能性も出てきて、少なからず今後金利は上がらないという見方で、今後のドルは下落~レンジあたりの動きを見ています。 なので明日の指標トレードは発射地点にもよりますが、下方向に持つ可能性が...
チャートは4時間足です。 ポンド円は目先182.80~183円付近がクラスターポイントとなっております。 フィボナッチ2本と4時間足の200SMAが重なってくるところになります。 ここが一旦目先の上昇目途と言うことで、どちらかと言うと売りから入りたいところです。 ただレジサポ転換した場合はその限りではありません。 ポンドドルが上昇余地があると思っているので、ドル円が下落基調にならないとトレンド転換は難しいのですが、今週の米CPIなどの指標発表であったり上手くそこのタイミングを見てドルインデックスやドル円の節目など多角的に見て売れそうであれば売りから入れればと思います。
チャートは4時間足です。 ユーロ円は方向感が無く、緑で囲ったレンジの中で1ヶ月以上推移しています。 そろそろ抜ける可能性も高まってきているかと思いますが、抜けたら付いていくというスタンスで今はレンジトレードでもいいかなと思い、ロングを売った次第です。 また、ドルインデックスが節目に到達し、反発下落しそうなところでもしユーロドルが一旦上昇の調整が入ればユーロ円は再度レンジの上限に向けて上昇していきやすいかなと考えました。 また、ドル円は今晩150円を試す展開となりそうだなと思ったので、ドル円上昇でユーロドル上昇だとユーロ円が上昇するスピードも出てくるかと思うので、短期的なトレードになるかと思います。 ただ今日は米JOLTS求人が発表されます。 最近この指標でも動くようになってきているので、指標前はポジション管理をきちんと...
チャートは日足です。 平行チャネルとフィボナッチの重なるポイントが107ドルで、もう少し引いてみてみるとレジスタンスラインでもあります。 ここはドル高の節目でもあるので、一旦は反発を見ています。 ドルストのショートを持っている場合は、利食いポイントになります。 ここからのドルストの動きは、どれほど反発するのか、ここで揉み合うのか、ここのレジスタンスを抜けるほどの勢いがつくのか見極めどころになりますが、少し難しいので下手に手出ししなくてもいいかもしれません。 明確に107ドル付近を上抜けすればドル買いをしていきたいです。
チャートは日足です。 今週明確に1.22ドルを割り込んできて、1.21ドルが見えてきました。 1.21は2本のフィボナッチが重なるポイントなので、ここに向けて吸い寄せられるのではないかと考えています。 1.215あたりもレジサポが意識されているので、ここを今夜しっかり抜けていけばと言うところです。 ただ注意点として今週は四半期末・月末なので、実需の動きの巻き戻しも起こるかもしれないことです。今夜はスポット末日で、今夜から週末までロンフィクの時間帯は気を付けたいところです。 場合によってはポジションを切る選択肢も持ちつつポンドドルは下目線でトレードに臨みたいと思います。逆にロンフィクで上がったところは相場が変わらない限り、戻り売りを狙っても良いかと思っております。
チャートは日足です。 このところドルが堅調となっています。 ドルインデックスの次の節目が107ドルあたりなので、このあたりまではこのまま上昇していくのではないかなと思っています。 日足で高値と安値に引いたフィボナッチを引くと大体半値戻しあたりになります。 そうなるとドルストはさらに下落していくと予想しています。 このところ米金利の利回り上昇、米株の暴落が出てきているのでポジション管理は怠らずにしていきたいところです。 引き続きドルストの戻り売り目線でトレードに臨みたいと思います。