スクリーナー機能の簡単な概要 - 使い始める前に知っておきたいこと
株式スクリーナーの操作を始めるには、メインメニューからスクリーナーに移動します:
スクリーナーには利用できるブロックがいくつか分かれています:
1 - 「スクリーナー名」 クリックするとスクリーナーメニューが開きます。
2 - 「フィルターパネル」 画面上部に表示される部分でテーブルの上にあります。
3 - 「テーブル」と操作に関わる各要素: カラムの設定、カラムの追加、ソート(並び替え)メニューがあります。
4 - 「歯車ボタン」 ここからスクリーナーの設定を行います。
ブロック1 - スクリーナーメニュー
スクリーナーのテンプレートメニューには以下の機能があります:
- フィルターをすべて無効化して、デフォルトのテンプレートに戻すことができます
- スクリーナーのデータをエクスポートできます
- 自分で作成したテンプレートを保存して、そのテンプレートで作業できます
- 人気のテンプレートを読み込むことができます
テンプレート名をクリックすると、機能に関するメニューが開きます。「人気のスクリーン」セクションには、人気のテンプレートがフィルター付きで格納されています:
ブロック2 - フィルターパネル
フィルターパネルはテーブルの上にあります:
このパネルでは以下の機能が使用できます:
- フィルターを作成してパネルに追加できます:
- 「クイックアクセスツールバー」からフィルターを削除できます:
- フィルターをクリックしたときに、最もよく使われるデフォルトのフィルター値を選択できるので、手早くシンボルを分析したいときに便利です:
- カスタムフィルターを作成するには、「手動で設定」ボタンを選択します:
- トップパネルでマーケットごとにシンボルのスキャンができます。詳細についてはこちらをご覧ください。
ブロック3 - テーブル
フィルターパネルの下にテーブルのブロックがあります。
このブロックでは以下の操作が可能です:
- カラムのセットを選択できます
- 新しいカラムをテーブルに追加できます
- スペシャルメニューから、もしくは特定のカラムをクリックすることで、有効にするソートの選択ができます
- カラムのパラメーターを編集できます
- テーブルからカラムを削除できます
- テーブル内でカラムの位置を移動できます
詳細については、こちらでご確認いただけます。
- カラムのヘッダーをクリックすると、カラムのオプションの選択/ソートの選択/テーブル内のカラム位置の移動が可能になります:
ブロック4 - スクリーナーの設定
スクリーナーの設定には下記の機能があります:
- テーブルを1分毎に自動更新できます
- 財務指標の数値を別の通貨に変換する機能を設け、その対象リストを拡張しました:
なお、「財務通貨変換」の機能は「ETFスクリーナー」と「株式スクリーナー」でのみ利用可能です。