5月19日の長いヒゲは、強気派が29,200ドルまで下落した際に購入したことを示している。強気派は5月20日も購入を続けているが、価格は42000ドルから反発し下落し35000ドルを推移している。しかしながら、強気相場は依然として継続している。
資産運用会社ヴァンエック(VanEck)によるビットコイン(BTC)上場投資信託(ETF)を承認するための期間が当初の予定より延長された。4月28日のSECからの発表によると、ヴァンネックの審査期間を5月3日から45日間延長し、6月17日が期限となった。その情報をもとにビットコインの値動きをトレンドと併せて分析していくと、チャート図のように値動きしてくる可能性が高い。また週足で値動きをみた場合にエリオット波動が確認できるため、短期的に下落濃厚と考える。後の展開はファンダメンタルであるビットコインETFのイベント次第。