現在注目している銘柄:東洋水産
テクニカルル的にも2014年10月までレジスタンスであった3600円をサポートラインとして現在まで推移している。現在のPBR1.32、PER17.45と割安だ。
3600円のサポートラインはファンダ的にも市場が割安と認識するラインであり、その為に機能しているのではないかと勝手に推測している。
会社の財務的にも健全であり、売り上げ、当期純利益ともに順調に推移している。その中、国内が頭打ちの中で注目しているのが海外での事業展開だ。
海外では、アメリカ、メキシコ、中国、インドで事業展開し、海外事業は連結売上高の約22.5%を占めている。米国では即席麺全体で約 70%、メキシコのカップ麺では約 85%と北米での「MARUCHAN QTTA」ブランドは圧倒的なシェアを占めている。尚、世界で見てみると即席麺での市場規模が世界5位【推定市場規模441~467億ドル】成長率見込み5%となっている。
1位 康師傅 9.55%(台湾)
2位 日清食品 7.29%
3位 インドフード 7.04%(インドネシア)
4位 ユニプレジデント 6.54%(台湾)
5位 東洋水産 4.58%
今後の投資に関して
5月13日の本決算を注目しつつ、3600から3700円台が仕込み時と考えています。