カプコン（9697）のチャート分析

2019年8月29日

直近の業績は良好。デジタルコンテンツ事業が花形。北米・欧州での売上が５０％、国内４０％と輸出依存型の事業形態だが直帰のコンシューマ・PCゲームは海外でも評判が良いので今後も継続的な伸びが期待できそうな銘柄。

週足・月足を見ると大きな二番天井が見える。3000円の壁が突破できないなら2500円まで戻しそう。2000円辺りにもレジスタンスラインが見えるので9/6モンハンの新作がはずれればそこまで戻す可能性もありそう。
日足で見ると天井につけた後、下落に転じている。直近の地合いの悪さの影響かまたは単純に天井だったかは不明。3000円を超えればまだ伸びるし、2700円を割れば2500まで戻しそう。

個人的には9/6モンハン新作の海外での評判が良くて、次回決算前に株価が安値を付けてれば仕込んでおきたい銘柄だと思う。