BTCUSD

テラや今回のFTXのような流動性問題に2度直面し、仮想通貨市場が下落に見舞われているところを見ると、このような事件が起こりうる状況の中では多くの機関投資家を呼び込むにはまだまだ時間を要し、今後も株式市場が反発しても仮想通貨市場は米株ほど強くなれずに株式の下落の時のみに反応しやすい相場になることが続くと考える。

テクニカル的に見ると中長期的には、大きなABCの着地点($12435近辺)、中期ABCの着地点(赤のABCで$14554近辺)が集積する場所、$12225~14885まで下落する可能性も検討。まずは短期的なABC着地点である$16855~17255くらいまでの下落、そこを下抜けるとチャネルライン下限である$15541~16065まで下落を想定。FTXの買収の話が正式に終わらないと反発が見込めない可能性もあるが、大陰線で下落しない限りは、他の指標に対して売られすぎ感もあるためチャネルライン下限近辺では一度は反発が見られるのではないかとも想定します。
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