Matrixport Researchが、ビットコインは2024年の年末までには125,000ドル(約1835万円)に達すると予想を出しました。
過去の価格データと、地政学的、マクロ経済的な要素を踏まえたものだそうです。
2014年と2018年(まだ日本ではBTCの知名度が低かった頃)の市場と比較していますが、2014年は−58%下がったあとに3年間の上昇が続き、2018年は−72%下がったあとに上昇が続いたと分析しています。
2022年の−65%の下落のあととなるため、同様に今後は強気上昇市場になるだろうということ。
マイニング報酬が半減する年は、強気な年であるとの歴史的なデータがあるということも、上昇すると分析した要因とのことのようです。
2012年(+186%)
2016年(+126%)
2020年(+297%)
を挙げています。
各半減期前に価格が+200%上昇するという仮定に基づき、ビットコインが125,000ドルに達すると予想しています。
果たして本当でしょうか。
チャートはそのようになっているのでしょうか?
2018年の年初の高値に戻るだけで3年間もかかっています。
その間、1年後には2018年の最低価格まで下落しています。
そうなったときに個人は耐えられるのでしょうか?
このニュースを見ただけでBTCの大量買いする人が増えないか心配です。