ユーロドルの反発基調は一服

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先週末のユーロドルは前半は底堅い推移となったものの、その後は失速し、1.14を割り込むところまで押し込まれる動きとなった。
時間足チャートを見ると、直近のサポートであった1.139付近を割り込む動きとなっており、反発基調が一段落し、方向感の読みにくい状況が続きそうな気配となっている。
引き直した安値を結んだトレンドラインや直近のサポートである1.137付近をを割り込むような動きとなると下落基調が強まる可能性があるため、注意したい。
ただし、日足チャート等で見ると、下落に一服感も出始めており、1.13に迫るところでは市場にたまった売りポジションの利益確定の買いが入る可能性も考えられそうであり、上記水準を下抜け、1.13に迫る動きとなった場合でも下げ渋る動きとなる可能性も考えられそうであり、判断は難しそうである。
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