ポンド/円
教育

反省しています…………

直近、私は「レンジ戦略」と「類似性ライン戦略」を投稿しました。あくまでアイデアであり、皆さんもそれは承知であったと思います。また、レンジ戦略はいつかは上か下を抜けるので、すぐ逃げる(損切りする)のが前提なので、損切りになっても「まぁ想定内」という感じかと思います。
私は、一時は含み益でしたが、結果的に損切りをしました。損切り後は「上昇、伸びなかったなぁ」くらいで、軽く捉えてました。

ただ、今回のトレードを見直していると、厳に反省をしなければならない点に気がつきました。

それは、「予測」と「事実」では、当然「事実」が勝るということです。

今回、レンジと判断したのは、単純にレンジになりそうと思ったから、思った後に、サポートやレジスタンスが下限(と思われたところ)と上限(と思われたところ)に集まっているのを見つけたから、さらに、類似性ラインが引けるから、、、でした。

毎日、各フィボナッチやトレンドラインや200MA等を使っていると、そしてそれらが確かに効いているのを見ていると、徐々にトレードの感覚が麻痺してしまいます。予測と事実の区別がつかなくなっていくのです。私は、これまでも何度もこれを繰り返してきました。その度に何とか修正してきましたが、また起きてしまいました。偉そうにアイデアを投稿していますが、私は普通に失敗する人間です。

…………と、反省で暗くなるのはここまでにして、修正の作業に入ります。

チャート分析において最も重要なのは「値動き」です。フィボナッチでもインジケーターでもオシレーターでもありません。そして、値動きとは「事実」であり、フィボナッチ等は「予測」です。

私は、1/7の投稿では、未来は分からないがこうなったらこうする!という趣旨でアイデアを投稿していました。つまり、事実確認を行った上でトレードをするということです。そして、実際、確認の後にトレードをして売りで利益を上げることができました。しかし1/9には、レンジが予測できるのでそれを理由に買いでトレードをする!と投稿しています。アホです。直近の値動きは、下降エリオット波動の5波の最中です。売りの最中です。それは事実です。なのに、予測のみで逆張りをしました。アホです。下降エリオット波動3波から4波に移行する時は、下降の勢いがしっかり止まったことを時間をかけて確認に確認を重ねて、買いをしました。利益が出ました。詳しくは1/4の投稿をご確認下さい。

さて、修正は終わりです。また来週から頑張ります。

いつもながら長文失礼しました。

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