ポンド円は、日足ベースのトレンドでは、下降トレンド14日目です。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAはわずかに上向き、75SMAと200SMAは下向きです。
投資戦略
①狭いレンジ(160.75~163.75)で推移するようなオプションのポジションで、163.75の超えるか超えないかが重要と見ています。
②様子見
最近、気になる2つの動き
・1つ目は、英国3年債と日本3年債の利回り差は拡大しているにも関わらず、円安になっていないことです。
これはポンド円に限ったことではなく、ポンド円と豪ドル円とカナダドル円の合成通貨でも、上値が抑えられている印象があります。
こういう時は、何かをきっかけにして、レンジブレイクしやすいので、注意したいです。
・2つ目は、英国の株価指数の楽観ムードと英国3年債利回りの上昇が同時に起きていることです。
左軸
緑色ライン:英国3年債と日本3年債の利回り差
黄色ライン:ポンド円+豪ドル円+カナダドル円の合成通貨
赤色ライン:UK100(英国株価指数)