21日に立てたアイデア以降、大きな動きがないため、アイデアの見直しを行いたいと思います。
先週1.2300手前まで上昇して横ばいでしたが、横ばいからレンジに移行しています。(日足ではひげですが、4時間足に落とすと実体で上辺下辺ラインにタッチしている)
現在は1.2200~1.2300での動きとなっており、今まさに上辺1.2300に向かって上昇している状態。
先週23日に政策金利0.25ポイントを予想通りの利上げしました。ニュースでは
・金融市場の混乱が景気見通しを覆す恐れがあるが、中銀は銀行システムを巡る懸念を重大視せず、インフレ退治を優先課題としていることを示唆した。
・議事要旨は「インフレ圧力がさらに持続する兆候があれば、金融政策の一段の引き締めが必要になるだろう」とし、2月のガイダンスを引き継いだ。
・英中銀が利上げ停止を表明する構えだとの観測は後退した。投資家は先週、利上げ停止を織り込み始めたが、22日発表の2月の英消費者物価指数(CPI)上昇率が2桁台を維持したことでポジションを転換させた。
・投資家は年内に少なくともさらに1回の利上げがあるとの確信を深めた。
とあることから、GBPUSDは上目線で見ていくと思われます。
その中で、目先ではこのまま1.2300を超えていくのか、それとも再度レンジ下辺に向かっていくのか。
大きな流れとしては、短期的に高値安値を形成しているテクニカルの面からも、12月・1月の高値である1.2450を目標としての上昇をメインシナリオ。
下には1.2100、1.2150辺りにまだタッチしていないピボットがあるものの、ただの横ばいではなく上昇途中のレンジということから、下げても下辺で、その後上昇して行く流れを考えていきたい。
もし、1.2200を割り込むようであればレンジ下辺ブレイクということで、この辺りに向かう流れとなる可能性もあると思います。
今週は月末であるため、メインシナリオとなる動きでのレンジ戦術のみを狙っていきたい。