GBPUSD

GBP の投機筋のポジション動向を分析すると今週は 1.1655 で取組高は増加しており、小口と大口はロング減少、ショート 増加、レバレッジファンドはロングもショートも減少となっています。ネットポジションは先週比で小口と大口はネットシ ョート拡大、レバレッジファンドはネットロング拡大となっています。2017 年以降の傾向としては小口のネットポジショ ンが 2 万 3000~4000 枚を超えてくると買い戻しが起こっている傾向があり、現在は 2 万 1703 枚となっていることからま だ下落の余地はあるものの、そろそろ一旦の買い戻しが起こってもおかしくない状況。レバレッジファンドのトレーダー比率はネットロングから一気にネットショートへと転じています。 小口のネットポジションの動きから 1.1256~1.1439 では一旦サポートになってもおかしくはなさそう。

GBPUSD はドルストレートの中では最も弱い通貨ペアとなっているが、英英 金利差も上昇しており、小口のネットポジションがそろそろ 2 万 3000~4000 枚に近づきそうであることから、1.1256~1.1439 で短期買い。
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