三角形を利用したチャート分析を行っています。
最近のチャートで興味深い点を発見したのでご報告します。
・トランプ大統領の演説前の3月1日午前2時の反転ポイントA
・イエレン談話後の3月6日午後6時の反転ポイントB
・3月7日、午後10時半の反転ポイントC
これらの三つの反転ポイントを結ぶと一直線になります。
なおかつこの直線(トレンドライン)は、レジスタンスラインと、サポートラインの役割を果たしており、線分BC間では、チャートはこの直線上で反発しています。(オレンジのサークル)
現在、3月15日のFOMCによる利上げ発表へのカウントダウンとして、アメリカ長期金利が急速に上昇しており、それにともなってドル円相場も急上昇していますが、やはりこのトレンドライン上でなんらかの反転があるのではないかと予想されます。
本日(3月8日)は、115円前後まで伸びるのではないかと予想されます。