NY時間に急落、約5%の下落となっています。
ここ最近は大きく買いポジションが積まれており、投機の買いに実需の売りと言った状況になっていました。
今回の下落はこの投機ポジションの巻き戻しと考えられますが、コモディティでは特に投げが終わったところは美味しい買い場となることも多く、どの程度ポジションが整理されたのかには注目となるかもしれません。
現在はサポートゾーン内の下限に近い付近に位置しており、フィボナッチリトレースメントの38.2戻し付近となっています。
ネックラインを割り込んでいるため、ダブルトップ形成となり、セオリーでのターゲットは46ドルミドル付近と考えられますが、サポートゾーンを割り込んでいないこともあり積極的に売り出動とは考えておらず、基本方針通り買いで対応する考えでいます。