一時間足でダウを見てみると教科書のような三尊が出現と考える。 右肩について今後の展開を考えれば 教科書通りに予想するならばヘッド~ネックラインまでの値幅分、右肩から滑り落ちることになる。 すなわち1:1の関係で予測するなら終値ベースで15665pt付近で踏みとどまれるかが一つのポイントか ここで止まらなければ、クリティカルな1.382の15460pt付近までは軽く滑ると読んでいる。 もちろんファンダメンタル的にはテーパリング、インフレ懸念、市場のボラティリティなど FRB主体の外部要因は少なくないが、テクニカルトレードにはファンダメンタルは不要である。 SQまでの残存を考えれば自律反発の超短期のロングポジションは有効かと考えるが持てば持つほどリスクリワードは悪化していく局面だと考える。