資産クラス: アセットアロケーション

アセットアロケーション: カテゴリー/フォーカス/ニッチについて

このファンドは、株式/債券/コモディティ/通貨の各資産クラスの中から少なくとも2つの資産を組み合わせた設計になっています。2つ以上の資産クラスを持つファンドのうちで以下の要件を満たしているものは、「オルタナティブ」の資産クラスに属することになります。

「カテゴリー」について: このカテゴリー内にあるファンドの主たる目的・戦略は、複数の資産クラスに分散投資することです。つまり、個人の目標やリスク許容度、投資期間に応じてポートフォリオの資産を配分することになります。

「フォーカス」では、アセットアロケーションのファンドが採用する主要戦略や方法論について、より具体的な情報を提供しています:

「ターゲットデート」のファンドは、多くの場合、特定の満期日を念頭に置いて時間経過とともに資産配分を調整します。満期日が近づくにつれ、ファンドは投資をより保守的な方向へと移行させるのが普通です。

「ターゲットリスク」のファンドは、 攻撃的なものから保守的なものまで、特定のリスクプロファイルに沿って設計されたマルチアセットファンドになっています。

「ターゲットアウトカム」のファンドは、 インカムゲインかキャピタルゲインか、というように投資成果を決めてそれを目標とするファンドです。

「ニッチ」では、ファンドの戦略を「フォーカス」の中でさらに深く掘り下げています:

「ターゲットリスク」のファンドについては、「攻撃的」、「若干攻撃的」、「中間」、「若干保守的」、「保守的」といったラベルが、ファンドのリスクに対する姿勢を見極める上で役立ちます。

「ターゲットデート」のファンドについては、ターゲット(多くの場合、満期)となる年や時期を、ファンド名称や資料の具体的な記載から特定しています。

「ターゲットアウトカム」のファンドについては、主たる目的がインカムゲインなのか、資本の成長(キャピタルゲイン)なのか、 あるいはその両方を組み合わせたものなのかを明確にしています。

フォーカスニッチ
ターゲットデート

特定の年です。例:

2030年

2045年

ターゲットアウトカム
キャピタルゲイン
インカムゲイン
インカム/キャピタルゲイン
ターゲットリスク
攻撃的
保守的
中間
若干攻撃的