利払いリセット頻度
利払いリセット頻度は、変動利付債の利率(クーポンレート)がどのくらいの頻度で調整されるかを示します。変動利付債は利率が固定されておらず、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)や国債利回りなどの特定のベンチマークや基準金利の変動に応じて変動します。
利払いリセット頻度は債券の規約で定められており、債券保有者は、利払額がどのくらいの間隔で変更されるかを予測できます。変動利付債の投資家は、市場金利の変動に応じて利払額が変動するため、金利リスクを受けることになります。これは、債券の利率が市況にどの程度迅速に追随するかを左右する重要な要素です。
可能な値:
- 日ごと
- 週ごと
- 月ごと
- 四半期ごと
- 半年ごと
- 年ごと
- 不定期
- 有効支払日
- 28日ごと
- 4ヶ月ごと
- 数年ごと
- 満期時
日ごと
利払いリセット頻度は日ごとに設定されており、特定の基準金利や計算式に基づいて、債券の利率は日ごとに調整されます。
日ごとの利払いリセットは、市場動向をほぼリアルタイムに反映できるため、投資家は金利変動に迅速に対応することができ、リターンの最適化が期待できます。
年ごと
利払いリセット頻度は年ごとに設定されており、あらかじめ定められた計算式やベンチマークに基づいて、債券の利率は毎年1回調整されます。
年1回の利払いリセットにより、金利変動がより頻繁に反映されるので、投資家はより高いリターンや市況との整合性の向上が期待できます。
不定期
利払いリセットは不定期または変則スケジュールで行われ、利率はあらかじめ定められていない不定期なタイミングで調整されます。
固定スケジュールと比べると予測は難しいものの、不定期の利払いリセットは、投資家に柔軟性をもたらし、特定の市況やイベントに応じて有利な調整を受けられる可能性があります。
有効支払日
利払いリセット頻度は有効支払日と連動しており、債券保有者への利払いが行われるたびに利率がリセットされます。
利率は実際のキャッシュフローに応じて変動するため、投資家は受け取る利息と利率状況との連動性を直接把握することができます。
満期時
利払いリセット頻度は債券の満期日と連動しており、利率は満期まで固定されます。利払いは最終的に満期日に行われます。
満期まで利率が固定されていることで、投資家は予定通りの支払いを受けられる安定性と確実性が得られ、キャッシュフローの予測も可能になります。