リアルタイムデータのソースから実際のトレード時に受ける影響としてはどのようなものがありますか?
トレードに必要なリアルタイムデータを入手するには、主に以下2つの選択肢があります:
- ご自身のブローカー口座で既に得ている権限を使用 ― この場合はブローカーに直接連絡して、リアルタイムデータのパッケージについてお問い合わせください。TradingViewで利用できる権限については、こちらのリンクから詳細をご覧いただけます。
- TradingViewでデータパッケージを購入 ― ブローカーのデータパッケージとは別にご購入いただけます。データを購入できる市場と価格を確認するには、こちらのリンクをご参照ください。
TradingViewからリアルタイムデータをご購入される場合、以下に示すように重要な制限事項がありますのでご注意ください: (ペーパートレードではなく)実際のブローカーに接続すると、注文パネルや売買ボタンに表示される気配値が遅延します。これは注文パネルで使用されるデータがTradingViewからのデータではなく、ブローカーからのデータを直接使用しているためです。このため、特に値動きの速い銘柄や市場環境が不安定な場合には、想定外の価格で約定する可能性があります。
また、注文パネルに「トレードできないシンボル」と表示されることがあります。この場合、チャート上で選択されている銘柄がサポートされているかどうかを確認する必要があります。トレード可能なシンボルでフィルタリングするには、シンボル検索を開いてブローカー名の横にあるボックスにチェックを入れ、その後でティッカー名を入力してください。
ティッカーが正しく選択されていて、かつブローカーのプラットフォームでトレード可能な場合は、ブローカーにその銘柄のリアルタイムデータのサブスクリプションがないことが問題の原因になっていると考えられます。
ブローカー統合の枠組みにおいても一部のブローカーについては、TradingViewを通じてトレードを行う際にブローカーからリアルタイムデータのサブスクリプションを購入する必要が生じることがあります。