ウォッチリストアラート
「ウォッチリストアラート」を使うと、クリックするだけでウォッチリスト内の複数のシンボルに対してアラートを作成できるようになり、様々な資産についてその具体的な市況を簡単に追跡できるようになります。この機能は、Premium、Expert、Ultimateプランでご利用いただけます。
アラートの上限
- 「ウォッチリストアラート」は合計10件まで設定できます。稼働中/停止中の両方のアラートがこの数に含まれます。
- このうち同時に稼働できる「ウォッチリストアラート」は5件までです。つまり、最大で5つの異なるウォッチリストにアラートを設定したり、同じウォッチリスト中に最大で5つのアラートを作成することが可能です。
複数のシンボルで通知を受けとる
「ウォッチリストアラート」を設定すると、ウォッチリスト中の様々なシンボルについてカスタマイズした条件で監視できます。条件が満たされると通知が届きます。
「リストにアラートを作成」するボタンは「ウォッチリスト」セクションの「設定」メニュー内にあります。
また、「シンボル」のドロップダウンからウォッチリストを直接選択することもできます。
アラートが鳴ると、ウォッチリストのどのシンボルでアラートがトリガーされたかが明確に通知されます。
重要な注意事項
各々の「ウォッチリストアラート」は全シンボルに対して同時に機能するのではなく、リスト上の各シンボルに対して独立して機能します。つまり、それぞれのシンボルが‘AND’条件で紐づいているわけではありません。そうではなく、アラートは各シンボルを個別にチェックして、ある特定のシンボルで条件が満たされるとそのたびにアラートがトリガーされる仕組みになっています。最終的にすべてのシンボルでアラート条件が満たされると、アラートは停止します。
また、ウォッチリストが変更されたときも同じ条件で追跡します。アラート作成後にシンボルをウォッチリストに追加した場合、そのシンボルにもウォッチリストアラートが適用されます。逆に、ウォッチリストからシンボルを削除すると、そのシンボルにはアラートが適用されなくなります。つまり、ウォッチリスト上のシンボルについて常に最新の状態がアラートの対象として反映されることになります。