計算に利用される取引日が自分で入力した日付と異なるのはなぜですか?

以下の理由で、こうした状況が発生することがあります:

銘柄の取引所が休場日

取引を追加した日付が、その銘柄が取引されている取引所の週末または祝日である場合、システムは自動的に追加した日付よりも前の最終取引日を利用します。

タイムゾーンの調整

インターフェース上で選択できる日付は、ユーザーの現地のタイムゾーンに依存しますが、実際のところ、銘柄が取引されている取引所のタイムゾーンは様々です。タイムゾーンが異なる場合は、システムは対象銘柄の取引所のタイムゾーンに基づいて、取引日を自動的に調整します。

ベンチマークの主要取引日と同期

ポートフォリオをベンチマークと比較する計算では、ベンチマークの取引日に合わせて処理されます。例えば、概要タブにあるパフォーマンスとポートフォリオ値のチャートは、(S&P500指数など)ベンチマークの取引日を基に計算されます。

もしベンチマークが(祝日などで)休場日の場合、その日付に関連するすべての取引は、自動的に次のベンチマークの取引日に変更されます(つまり、市場が再開された日になります)。これは、正確なデータの表示や計算における時系列の整合性を保つためです。

例えば: ベンチマークとしてS&P500を選択していて、(BTCUSDTなど)週末でも取引されている銘柄に対して土曜日や日曜日に取引を追加した場合、ベンチマークに関連する計算では、その取引は月曜日として記録されます。

もし上記のいずれのケースにも該当しない場合には、サポートチームにご連絡ください。解決のお手伝いをさせていただきます。