コスモスはプルーフ・オブ・ステーク型の「レイヤー0」のブロックチェーンで、異なる暗号資産を繋ぐことを目的としています。ブロック上では「ブロックチェーンのインターネット」として知られ、その目指すところは、コスモスのオープンソースツールを使って別々のチェーン間の取引処理を効率化し、乱暴ではあれ異なる暗号資産同士を引き合わせることができる相互運用可能なネットワークを提供することを目指しています。そのネイティブトークンであるATOMは2017年に発行され、今日では、コスモスハブを安全に保つとともに、ネットワークのガバナンスにおけるユースケースも存在しています。