イーサリアムについては改めて紹介するまでもありませんが、このコインは2015年の登場以来、市場で最も人気のあるアルトコインにまで成長し、他のアルトコインに対してハードルを上げる存在になりました。分散型金融の備えとなるツールを開発者が構築できるネットワークがそれです。実績を紹介するとなると長くなりますが、最新のものとしては、万能のビットコインに対して環境に優しい手段をイーサリアムへ与えることになったプルーフ・オブ・ステークのメカニズムの採用があります。暗号投資家なら誰でもイーサリアムにある程度の興味をもっているのは明らかだということもあり、ここにETHの時価総額(流通枚数×価格)のチャートを用意しました。ETHを買いたいけれども、買うべきかどうか迷っていた人は、このチャートでその不安を払拭できるかもしれません。ラインの上昇は投資家の自信とそのネットワークをサポートする意志を示しています。逆に動けば、それは戦略の再考とより効果的な準備を促すサインなのかもしれません。