・新コロ蔓延によるロックダウン対策などで経済のファンダメンタルズが最悪の中、FEDの資金注入で3月につけた安値からすでに30%以上戻っていた。 ・直近2営業日(4/30と5/1)のトレーディングで5%近く下げてきた。 考察 今この状況で、過去11年間の強気相場を保つトレンドライン(ピンク色)とサポートライン(青色)が偶然にも$2730付近で一致しています。 このことは、強気派にとってはかなり重要なサポートです。この$2730を死守できるかどうかで、この後上昇か反落かが決まるように思います。 フィボナッチリトレースメントで見ても、61.8%戻したところで反落しており、過去の経験則に従えばブルトラップだった可能性が高いです。 また、ここにきて上昇モメンタムが低下してきており、赤線で示したように、ウェッジングパターンを形成し...