日足でははらみ線が出たほか、長い期間にわたって意識された黒い太い水平線近辺でもみ合う状態となったため、 様子見して、プライスアクション次第で、ショートしようと考えています。 ただし、本アイデアは自分の米国株ETFのヘッジ売りを目的とするものである
なぜ高値はよく掴むのに、底値で買うことは難しいのか? 結論から言うと、高値で買ってしまう時は恐怖がなく、底値買いは恐怖に打ち勝たなければならないためである。 高値掴みになるパターンにも次のように色々ある。 ①上昇トレンド→下降トレンドの転換時or一時反落 ②下降トレンド中の一時反発時 ③決算直後などの急上昇時 これらの時に順張りでエントリーしていると高値掴みとなりやすい。 これらのケースで買いでエントリーするときの心理を想像してみてほしい。 ①のケースでは「まだまだ上がるだろう」 ②のケースでは「そろそろ上がるだろう」 ③のケースでは「ヤバい、早く買わねば!」 といったところだろうか。 ※もしこの時の心理に枕詞として「ちょっと前にここまで上がっていたのだから」という文言が付いていたら、それは過去に見聞きしたことに引きずら...
今回の投稿では相場の動きの特徴であるN波動に焦点を当ててみたいと思います。 相場の動きはすべてN字と逆N字に分解することができます。 この視点を持つことで、複雑に見える相場の動きにも一定の秩序を見出すことができ、また波の伸びきった先でポジションを持ってしまうといったビギナーがやりがちなミスもなくすことができます。 一口にNといってもNには様々な形があるため、図解で紹介していきたいと思います。 ...
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回1/29に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 4141を超えてくるのか。 この辺りで跳ね返されるのか。 抵抗帯となっており、超えてくるのは簡単ではないですが まだ跳ね返される動きは出てきておらず 少なくとも、上を試しに行く動きにはなりそうで どこまで上昇するのか、その後に下げてくるのか。 その辺りを注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 強い動きで、4141を超えてきました。 4194まで。 週足の75MAまで上昇してきました。 ...
最近市場ではまた楽観ムードが広がりつつある。理由はご存じの通りインフレがピークアウトしたように見えてきたからだ。 久々の投稿となってしまったがここで再び米国経済の現状を確認しておこう。 最上段のチャートでは現代のSP500の最高値に過去の大暴落時の最高値をオフセットをかけて重ねている。 10/13のPCI発表時に一瞬底をついた後に急浮上して今に至る。 チャートを一目見ただけでも分かるが、ちょうど斜めの抵抗線に接するあたりまで上がってきたのでまた暴落を警戒し始める時期に来ている。 金融サイクル論に習うと下記のようにちょうど今が中間反騰にあたるのかもしれない。 「逆金融相場」 -> インフレ鈍化 -> 「中間反騰」 -> 失業率/企業業績悪化 ->...
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回1/21に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は、 まずは、4015を超えることができるかどうか。 超えてきた場合は、その後の上昇の勢いがあって 4141を目指す動きが出来るかどうか。 4015を超えられない場合は、 もう一度下を試して、今週の安値3881を割り込んでしまうのかどうか。 割り込んでしまうと、75日線も近く、下に動き出す可能性があります。 その辺りを注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 4015を超えてき...
MACDの青ライン以外の情報はあえて排除する。 自分で予想などせず、ただただ青ラインの動きで機械的に売買する。 隠す部分の設定は難しいかもしれない。 別に隠さなくても良いけど。(^-^;)
2/2 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 TLT 上目線 JNK 上目線 DXY 下目線 中途半端 ブレイクライン手前 US10Y 中立 反発BOXの可能性 3.3-3.5で推移? 米株主要3指数 上目線 続伸かに注目 ドル円 下目線 戻り売り目 クロス円 中立 ユーロドル 上目線 追撃は要慎重 ゴールド 上目線 調整警戒 原油 中立 買い目 天然ガス 下目線 過熱感、達成感もある ビットコイン 上目線 押し目 #SPX のテクニカルポイント 続伸がポイント...
今のアメリカの雇用状況はどうなっているのか、気になり始めた人も多いのではないだろうか。 昨年からリセッションすると言われ続けていまだに正式には発表されておらず、前回発表された雇用統計でも失業率は3.5%と低水準。 私自身も消費の落ち込みから近い将来失業率が増えると数カ月前から予想し始めたが、雇用が強いという記事を見るたびに半信半疑になる。 そこで勉強もかねて米国雇用状況について調査してみることにした。 米国の雇用データについてはBLS(米国労務省労働統計局)がこれでもかと言わんばかりのデータをtradingviewに提供してくれている。 なお今回の記事ではこれという結論にたどり着くことはできなかった。そのため分析というより私自身のお勉強メモとしての色合いが強くなってしまったことは先にお詫びしたい。 ■問1.今は米雇用が強...
ソフトランディング期待、実質金利低下で上がったかのような指数。 買い圧力が強くなって上昇。 ・水曜はEMA20で押し目買い(ピンク丸) ・レジスタンスラインとEMA200を実体で上抜け(4,000超えキープ) ・フィボナッチ78.6%を突破。 ・マイクロソフトは決算ミスだったが、許されたような値動き。テックセクターも好調の週でした。 利確売りが増えやすいタイミング。 「レジスタンス超えた!買い転換だ!」と意気込む買い勢力に対して、利確売りをぶつける「絶好の売り場」と見る人も出てきやすい。 ・前回高値4,100.96が間近で上ヒゲの利確売りが発生。 ・EMA75からの乖離率が上昇 賃金インフレが収まらないと、サービスインフレがしつこく止まらないと考えるFed。...
今週はFOMCにGAFAM決算と注目イベントが目白押しです。 FOMCでは0.25%利上げが確実視されていますが、仮にFOMCが予想通りで、GAFAM決算が良ければ、米株はさらに上昇するかもしれません。 相場がかなり変動する可能性がありますので、米株(S&P500)とドル円(USDJPY)の、2022年からの高値安値を再確認しておきたいと思います。 【S&P500】 直近高値:4141(2022/12/13火) 直近安値:3763(2022/12/22木) 2023年高値:4097(2023/1/27金) 2022年高値:4820(2022/1/4火) 2022年安値:3489(2022/10/13木) 【ドル円】 直近高値134.77(2023/1/6金) 直近安値127.23(2023/1/16月) 202...
1/27 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 TLT 中立 調整警戒 JNK 上目線 DXY 中立 反発気配 US10Y 中立 反発気配 米株主要3指数 上目線 好機 ドル円 中立 クロス円 中立 ユーロドル 下目線 戻り売り目 調整売り ゴールド 中立 調整気配 ユーロドルとセット、相関関係を注視 原油 BOX目線 上値82 ブレイクライン手前 ビットコイン BOX目線 土日も横ばいのイメージ、ゴールド安、ドル高展開なら下落想定 #SPX #チャート のポイント...
日足は、火曜・水曜にレジスタンスラインに到達・EMA200上まで一時上昇した。 節目の4,000を一時的に超えたが、水曜の米国オープン後に大きく下げ始め木曜まで下落継続。 金曜はビッグテックの人員削減やNetflixの決算を好感して買い圧力が強くなったと見える。 EMA75で反発している点にも注目。 EMAのゴールデンクロスで示した上昇サインが消えてはいない。 節目の4,000を実体で上抜けるかどうかが目先の焦点。 ここで反落する可能性もありえる。 今週は反落したが、金曜の上昇を受けて、次週も4,000の上抜けを狙っていく展開の可能性がある。 レジスタンスラインを実体で超えていければ、12/13高値がテスト会場となる。 ここから2週間は決算発表が増える時期なので、悪い決算が出てきたときに売り叩かれる材料となる可能性が...
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回1/14に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は、 今週は、届いていませんが、4141を超えてくるような上昇がほしいところで 加えて、勢い値幅が欲しいでしょう。 というのも、時間がかかって、4141にチャレンジとなってしまうと 超えたとしても、そこで力尽きてまた下げる展開になりやすいです。 したがって、上昇するのはもちろん、その勢いに注目です。 時間がかかるようならば、そこから下げる もしくは、もう少し上昇した後に下げる。 展開を想定することになります。 その辺りを注目していきます。 ---抜粋ここまで---...
1/20 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 TLT 上目線 調整展開 JNK 下目線 調整展開 DXY 中立 反発気配 上値103.30 下値101.52 ブレイクポイント 米株主要3指数 下目線 ドル円 クロス円 上目線 戻り売り目が優勢 ユーロドル 中立 調整反落の気配 ゴールド 上目線 調整気配 原油 中立 横這い ビットコイン 上目線 #SPX のテクニカルポイント ...
先週からセクターが昨年末と異なる動きとなっていたが、 今週もガラガラと変わっている。 上位入れ替えで一般消費財が1位、テック、不動産と続く。 金利低下の恩恵でテック・通信が回復。 エネルギーはしぶとく後半からSPより上に推移。 逆にディフェンシブセクターの生活必需品・ヘルスケア・公益が下位にきれいに並ぶ。 【1. プラス・SPより上】 XLY(一般消費財)+5.78% XLK(テック)+4.64% XLRE(不動産)+4.42% XLB(素材)+4.31% XLC(通信)+3.87% XLE(エネルギー) +2.75% ↑ ★SPX(S&P500)+2.6% ↓ 【2. プラス・SPより下】 XLI(資本財)+1.51% XLU(公益)+0.45% 【3....
転換線が基準線を下回ってますが、株価は、基準線を超え、雲を超えました。200日線も超えましたが、安定的に雲、200日線を上回るようでしたら安心です。ロング継続していますが、雲を明確に下回った場合ロスカットします。