S&P500は強気相場へ転換まであと+5.8%昔からの相場の判断の仕方の一つとして、
弱気相場の直近の底から+20%の上昇があると、強気相場へ転換したという判断の仕方があります。
現在、S&P500は直近の底4838から約13.5%の上昇で5485になっています。
4838からの+20%は5805ですので、
あと約5.8%の上昇でそこに到達します。
このまま上昇が続き、5805に到達するのか、あるいはまた下げに戻っていくのかに注目です。
なお、5805は一旦戻り高値をつけた3/25の高値の少し上でもあるので、テクニカル的にも重要な抵抗ラインとほぼ一致しているだけに、注目度の高い水準でもあります。
MTF② DMAでどの時間足の、調整なのかを予想する以前、DMAの上に、高値、下に、安値が作られるという、
お話をしました。
上昇トレンドの場合、DMAの上にあったローソク足が、
DMAとクロスすることにより、押し目をつけにいきます。
例えば、今回の月足チャートでは、黄色の垂直線の部分で、
ローソク足が、DMAとクロスしています。
もちろん、月足レベルのクロスの以前に、短期足から同様のクロスが、
それぞれの時間足で行われていますが、とうとう、
月足でも、クロスしました。
つまり、今回の調整は月足レベルでの調整となります。
調整のカタチは、
今回の様な、前回高値でのレジサポ転換(予想)、
フィボナッチ・リトレースメントの61.8%や、そ
(NI225)日経平均株価日経平均株価は、38000付近のレンジを下に抜けて一旦リバが入ったものの再び38000付近で跳ね返されてから下落が続く。トランプ砲が重なって大きな下落が続いているものの遅かれ早かれ、38000で跳ね返されてしまった時点で31000付近を試しに行くのがセオリーの流れではある。
ではどこで次に反発が入るのかを考えると紫の価格帯付近でショートの利確やリバ取りロングが入る可能性が高い。しかし、そのドテンロングやリバ取りまで焼かれ始めると、本格的なパニック売りが始まるのでその場合は、短期的に29000台も可能性が出てくる。
何れにしろ、昨年8月の急落とは違い、仮に近々リバが入ったとしても越えていかなけれ
突然暴落が加速する現象のトリガーはなにか?「3日間で13%の下落」は、リーマン・ショック時の暴落加速のトリガーとなった水準であり、
現在の市場でも同様の動きが起こる可能性が高い。
------ リーマン・ショック時のS&P500の動き -------
2008年9月29日: -8.8%の急落(米議会が金融救済法案を否決したことによる)
2008年10月6日〜8日:3日間で-13%の下落
この「3日間で13%の下落」を境に、レバレッジ投資家やファンドのポジション整理が一気に進み、さらなる売りが発生した。
その後も売りが止まらず1ヶ月で-27%暴落した。
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ユーちぇるのチャート分析【トランプ関税への疑念は消えず】
週末の金曜日、
米株は大きく値を崩した
米金利も大幅低下
背景にあるのは2つの指標結果
●PCE→個人消費の減少
●ミシガン→インフレ懸念
消費者がお金を
使わなくなってる
×
トランプ関税で
今後の物価上昇懸念
↓
関税は消費税と一緒
ゆくゆく物価上がる懸念を
消費者が感じてる
それを見越して
消費者が節約してる状況
トランプ関税は
アメリカ経済に
悪い影響を与える
この不安から大口は
米株を売って米国債を買う動き
※国債買い=金利低下
クラシックなリスクオフの相関
為替もリスクオフで反応
→円高・オセアニア通貨安
以前指摘した通り、
ト
ユーちぇるのチャート分析【ドル円が上昇するには?】
●日銀の追加利上げ
●リスクオフ(株安)
これらの要因から
円高が続いてる
金曜に米株が反発して
リスクオンの円安きたが
あくまでテクニカル的な調整
株価下落の要因は
トランプ政策からの景気後退懸念
これが払拭されないと
本格的な上昇は見込めない
トランプ大統領自身は
関税や政府職員解雇を
やめる気はない
そして
まだトランプ政策の影響は
米経済指標に表れてない
↓
これではFRBも動けない
FRBの利下げが
現実味を帯びてこないと
米株の下落は続きそう
そうすると
リスクオフの円高も
そう簡単に終わらない
「ドル」に目線を移すと
トランプ政策と
すべてのアイデアを見る
過去数年間にわたってシンボルの価格動向を表示することで、繰り返されるトレンドを見極めることができます。
関連する指数
よくあるご質問
S&P500指数(SPX500/USD)は2025年2月19日に最高値に到達しました — 6,152.5 USD。 S&P500指数(SPX500/USD)のチャートでさらに詳しいデータを見てみましょう。
S&P500指数(SPX500/USD)の史上最安値は666.3 USDです。2009年3月6日に記録されたものです。 S&P500指数(SPX500/USD)のチャートでさらに詳しいデータを見てみましょう。
S&P500指数(SPX500/USD)は、その指数を構成している銘柄のパフォーマンスを追跡する数字に過ぎず、直接投資することはできません。しかし、S&P500指数(SPX500/USD)の先物やファンドを購入することはできますし、その構成銘柄に投資することも可能です。