来週FMOCにて今後の利上げに関するFRBの意向が注目されていると思いますが、 結果はどうであれ、米国の利下げが今後の1年から数年にわたってすると考えております。 利下げが現実となった場合、最近あまり話題にならない債券・高配当ETFがあがりやすい のではないかと個人的に思います。 そのため、現在米国金利が天井付近の債券・高配当ETFは絶好な買い場となるでしょう。 ※今米国の普通金利は5.5%だから、リスクのある金融商品を買う気が普通に起こらないからね ステップとして、以下のようにイメージしています。 1.迷走期:利下げ維持 ⇒今、ここ CPIなど考慮することが多いから、高金利がしばらく維持するでしょう。 積立買い方針向きで、含み損があっても金利貰いながら、待てば良い 2.上昇期:利下げ開始...
中国に関するネガティブなニュースが続出しているほか、週明け不動産大手のデフォルトに関する情報が入ってくると、一波乱二波乱があったかもしれせん。 もし、株式相場が崩れた場合、長期保有の目線でSP500は以下の通り、考察します。 ■第一下げ止まりのクラスターポイント:4353.4 ・以下のポイントが重なっています。 ①日足の直近安値で結ぶサポートライン ②フィボナッチ23.6% ③90EMA ■第二下げ止まりのクラスターポイント:4205.7 ・以下のポイントが重なっています。 ①週足のサポレジ転換が数回起こる重要水平ライン ②フィボナッチ38.2% ③200EMA ■補足:オシレーター系指標...
ジェシーリバモアが提唱する最小抵抗ラインのブレイクアウト戦略の実例を踏まえて、 説明したいと思います。 ■最小抵抗ラインとは 公式な定義があるわけではないですが、こちらは、以下のように定義します。 ーーーー 中期足における重要な節目をブレイクアウトした後、中断持ち合いのレンジ上下下限である ーーーー ※中期足とは、ご自身が方向性を見定めるもので結構です ※最小抵抗ラインの付近にそれ以外の大きな節目があれば、 レンジ相場の可能性が高く、トレードしないほうが良いと思われます ■最小抵抗ラインブレイクアウトをトレードするメリット ...
短期トレードのパフォーマンスを上げる最も有効な方法を聞かれたとしたら、 必ず手数料の安いプラットフォームまたは銘柄を選ぶといいます。 GBPJPYを例にすると、年間100回トレードすると想定した場合、 以下のような感じになります。 ・海外PF:平均5pipsスプレッド×100回=500pips分の手数料 ・日本PF:平均0.9pipsスプレッド×100回=90pips分の手数料 つまり、差分は410pipsになるわけで、大きめな波動を一つ取れたに等しいですね。 それでは、本題に入りますが、こちらが色々調べた人気な銘柄の適正スプレッドを紹介します。 ■株価指数 ・SP500...
EURUSDは面白そうな形状をしているので、紹介したいと思います。 まず、トレンド方向はわかりやすい下落トレンドです。 それでは、戻り売りかといえば、片方だけではもったいないと考えています。 なぜなら、現状以下のようなチャートを見て取れるからです。 ・日足200MAに水平チャネルの中線近辺で下げ渋った展開になっている 加えて、8/25の罫線が迷いを感じるので、本日終値が安値を割らないと尚良し ・MACDのダイバージェンスをみると、やや下げすぎた感 ・日柄調整の観点で30日も及び下げトレンドも一服してもおかしくない ・RCIの9と26とも-92以下で張り付いているので、反発が起きやすい 以上により、 リバウンドを取ってから、戻り売ったほうが最も合理的だと思います。...
年初来最高値・最安値更新銘柄の中で厳選した結果、4005のリスクリワードが良いので、 紹介します。 ■環境認識 ・株価指数 ⇒日経先物は下目線、TOPIX先物は7/12の安値を割り込んだら下目線 ・素材・化学ETF(1620) ⇒高値が切り下がり、中断持ち合いがブレイクしそうだ 結論:環境としては、下への圧力が強め! ★4005のテクニカル分析 ①下降トレンドで16年7月の安値を割り込んでおり、ショートを検討 ②EMAもRCIもMACDも下向きで強い下降トレンドを意味する ③390円程度のサポートラインを割り込んだら、週明け早めに戻れなかったら、 中期目線において、270円(20年3月安値)へ向かおうと考えられる その可能性に掛けるなら、リスクリワード3.4の良い条件である ...
以下の根拠で週明け空売りを仕掛けようと考えています。 ■テクニカル分析 ・高値の切り下がり ・サポレジラインのブレイク ・MACDとRCIが調整する感じ ■トレードアイデア エントリー:2180円(前営業日の安値)を下へブレイクしたら、ショート 損切り:2280円を上にブレイク 利食い:1984円(直近安値のW底) リスクリワード:1.89 以上、よろしくお願いします。
ジャクソンホールがほぼ無風に通過され、GOLDを戻り売りしようと思います。 根拠は以下の通りです。 ■テクニカル ・1925付近は硬めなクラスターポイントであり、実際イベント中の乱高下でさえ 超えられなかった ・MACDはデットクロス、RCI(26)は下向きへ ■ファンダメンタルズ ・利上げ停止について、データ次第のような言い回しなので、しばらく金利差が意識されるため USDJPYは惰性で上昇しやすい一方、GOLDは下降しやすいわけ ■トレードプラン ・エントリー:1925付近 ・損切り:1936付近 ・利食い:1886付近 ・リスクリワード:4.6程度 以上、よろしくお願いします。
ドル円はかなり難しい局面に来ているので、慎重にトレードしたほうがいいと思います。 なぜなら、ロングとショートの材料が錯綜しているからです。 ■ロング材料 ・一大イベンドのジャクソンホールがほぼ無風に通過され、 「データ次第」で今後の利上げを決めるとのことで、短期的に金利差が意識されるため、ロングされやすい ・テクニカルの観点から、現在値の146.4はかなり抵抗の少ないレンジの上限まで来ています。突破したら、ロケットのように上昇するかもしれません ・みんなのFXのポジションをみると、売り方がかなり捕まっており、材料または上へのブレイクで損切りが誘発されて、大きく上昇するリスクがあります ■ショート材料 日銀の為替介入は、そのままだといずれ入ってくるでしょう ■対応...
ジャクソンホール前の利益確定と思われる米国株式の下げで、 今朝日本株も軟調な展開になりました こちらの観測リストには、売買したい銘柄がありますが、 やはり、本日休むことにします。 理由としては、以下の通りです ・重要視されるイベント前の出来高が薄くて、急落と思いきゃ、 すぐV回復のような難しい相場環境になりやすいから ・発言内容をある程度予測できたとしても、言葉の過大解釈されることもあるから、 市場の反応は読めないことに加えて、衝動的な値動きでは通常のストップが足りない事が多い ジャクソンホールの予定はこちらです 23:05 パウエル議長講演 04:00...
米国株買いが去年2月ウクライナ戦争の下落あたりにはじめました 保険の解約金も含めて、1年半にわたってある程度溜まったので、報告します ■積立プラン ・月間積立セット VOO×1、EPI×4、 SPYD×4、 BLV×1、 LQD×1 ※BLVとLQDは、米債で最近追加となりました ・ボーナスでの積立 月間積立セット×6 ※合計6セットを買いますが、USDJPY及び米国株が安くなっている時にロング ■注意点 SP500の株価下落だけでなく、USDJPYの為替リスクもあるので要注意 ※5万ドル以上になってくると、為替での含み損益がかなり効いてくる ■年末までのロングプラン 23年3月の週足安値は350ドルですが、その時の利上げについてまったく見通せない状態であり、 ...
USDJPYの不可解な上昇の関係か、GOLDは弱いです。 USDJPYも長く持たないと思っているため、逆相関関係にあるGOLDを安い値段で買いたいわけです。 トレードアイデアは以下の通りです。 ★突っ込み買いプラン 週足レベルのサポートを壁にして、攻めます。 エントリーは、赤い線から黒い線の間で、横ばいまたは騙しを確認できたところです。 損切りは、黒い線を割り込んだことに、USDJPYも強いトレンド継続と判断できる場合です。 利食いは、直近高値でいいところでしょう。 ※金額も便宜上提示しましたが、あくまでイメージでお考えください。 予備プラン 現在、すでに日足200MAにタッチし、反発となった場合、1930あたりにクラスターポイントとなるため、戻り売りで臨もうと考えております。
USDJPYは大きく上昇しました。値ごろ感から、逆張りショートしても良いかもしれません。 なぜなら、売買比率では売りに傾いていおり、因果玉は144円から大きく膨らむことで調整が起こりやすいからです。 つまり、大台の145.20-145.60を超えたら、彼らが損切りすることで上昇トレンドを瞬間的に助長すると思われます。 しかしながら、日銀の介入なども警戒されるほか、それ以上のエネルギーがないことから、損切りが解消されたら、大きめな調整が起こりやすいと考えられます。 週明け、145円を超えると思いますので、売買比率が売り比率の減少を確認しつつ、試しショートから入れてみてもいいかもしれません。
ロングエントリーしましたので、 根拠を書き留めます。 ・価格 日足直近2本の安値は揃ったこと、H4の800MAで切り替えしたことが大切です。60pips程度の 損切り許容度にあったことに加えて、直近安値より10pips以上の逆指値注文を置けることが エントリー理由として大きい ・オシレーター系指標 MACD:H4レベルではダイバージェンス RCI:底値から切り返す形 ★最悪のシナリオに対する考え方 今、最も大きいなリスクは日銀による為替介入だといえます。円高に対する介入しかありえないから、仮に介入がすぐ起きても損する確率がすくなく、儲かることが多いことです。 トレードプラン...
6723の株価は、重要なクラスターポイントに達したため、要注目です。 今後の展開によって、まさに分水嶺になるかもしれません。 ■クラスターポイントについて ・レンジブレイクから最高値のフィボナッチ38.6% ・週足21EMA及び日足90EMA ・上記の値段付近で今日長い下ヒゲをつけた ■オシレーター系指標 ・週足RCI:52と26は上に張り付いており、9は下がり過ぎを示しているので、押し目の形 ・日足RCI:9と26とも-80を下回るので、反発しやすい形 ■支援材料 直近、半導体関連株が総じて軟調な展開ですが、直近アメリカ株のAMATやNVDA、AMDなどの反発が見られるため、短期的にリバウンドするかもしれない ...
AUDUSDが約1ヶ月ほどの下げっぱなし相場になっていたが、ポジションを持てませんでした 現状、反発する気配を感じたので、戻り売りしようと考えています。 ■反発する根拠 ・日足の包み足陽線引け、H4/H1ではダブルボトムのような形状 ・RCIの日足及びH4は底値で張り付いているため、そろそろ調整してもよい時 ・MACDの日足及びRCIはダイバージェンス ■トレードプラン 7月高値から500pips下がったが、その下げ幅の23.6 or 38.6戻ったところでエントリーしたい エントリー:第一目標 0.6500、第二目標0.6550 損切り:およそ60pips程度が良いだろう、緑のチャンネルにある程度戻ったら切ろう 利食い:0.6180付近(20年10月の安値近辺) ■補足...
SP500は、何度も止まってきたサポートライン(青)及び90EMA(日足)あたりで同時線で引けた展開になりました。 RCIの26(オレンジ)も下がりすぎ圏に入り、NASDAQ100も節目で陽線引いたため、短期的な反発があるのではないかと思われます。 今週、以下の通りにトレードしたいと思います。 ①VOOの積立買い 節目まで調整してくれましたし、今年の積立の枠がまだ残っているため、USDJPYが安ければ買ってもいいと思います。 ②戻り売り...
SWKSをショートする予定。 理由は、以下の通りです。 ・全体として、夏枯れ相場で全体的に弱い ・半導体及びITサービスも弱い ・テクニカルでは、全てのEMAの下にブレイクした上、 MACD及びRCIはまだ下への余地がありそう 今、陽線が出ており、暫し様子見をします。 107あたりでショートして110.2で損切り、95前半を利食い目標を置くとリスクリワードは3.6です。