どうもトレードアイデアラボの猫飼いです。金相場の一辺倒な上昇によりロンドン市場でのポンドの需要も多く、ポンドが買われています。とはいえポンド先物と現物がほとんど乖離していないため、金と連動している以外、ポンドの買い手はいないようです。ジリジリと上昇していくので獲りにくいですね。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingViewでドル円の分析をしていますが、全てのトレーダーがかつてないボラの高さに悩まされる状況ですね。ドル円の一日の平均ボラティリティが177ピプスなんて殺人的です。浅いストップロスでは “損切り貧乏人”...
数ヵ月先まで先物は断続的に上昇しており6月には3422に到達しそうです。先週お伝えしたとおりGSは金の年末予想価格をかなり上方修正しており3700ドルとなっております。 目先では3350ドルに大きなオプションがあり上昇が妨げられていますが、期日が過ぎれば上昇再開です。GLD(SPDR GOLD TRUST)も300ドルの大台を達成し下げ止まる気配なし。 3300近辺がサポートとして機能しましたので、来週のPPピボットポイントを根拠としてごく短期的な押し目買い回転です。
僕らはドルフランを見ますがむしろ世界的にはドルベース、つまりフランドル(CHFUSD)の方がわかりやすいように思います。 フランドル(CHF USD)には1.23000のオプションと先物が停滞しています。ドルフランに換算すれば0.8130ですね。 現在はそこで売り買いの攻防が発生しているのが見て取れるでしょう。 オプションの期日が過ぎれば上昇に転じるのではと思っております。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingViewにて相場の分析をしているのですが、年々オプションの影響が強くなっているようです。 株やオプションのスペシャリスト持田先生がおっしゃっているように、オプションは現物をやるより効率が良い(方向を当てなくていい)。当然ながらヘッジファンドだってアルゴリズムに現物とオプションの複合戦術を組み込んでいるでしょう。 僕らは “”場所の情報理論“” として、チャート上の9つの場所の情報、特にオプションや先物の価格も参照しているので良いのですが、知らないと、今相場で何が起こってるのかわからなくなりかねません。 オプションはCME(シカゴマーカンタイル取引所)やForexLIveさんのページなどで無料で見れるわけですから使わない手はないですよね。 ...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingViewにて相場を分析しているのですが、GSつまりゴールドマンサックスの言ったことは大抵、現実になります笑 直近でゴールドマンサックスが示唆していた金の価格は3300ドル。そろそろ到達しそうですね。先物も3318ドルに上昇しています。さらにおとといですが、彼らは2025年の年末の予想をさらに上方修正! なんと3700ドルだと?! 今回の予想はかなり遠いですが、彼らが言うことは現実になります。とはいえ年末までかけて上昇するでしょうからタイミングが重要ですし、それが何より難しいんですけどね😛 昨日(今朝?)は直近高値付近の3230ドルで買いを仕掛け手仕舞いしました。 “”追い風理論“” であるGLD(SPDR Gold...
ドル円は下がりにくいとお伝えしておりましたので本日のドル円は買い目線。ターゲットは144円のオプションでしたね。 日中は下押ししておりましたし、ドル円と相関性のあるドルフランとの方向感がまちまちでなかなか上がらない状況ではありましたので、アラートを設定ししばらく放置する時間帯が続きました。 21:30頃から上昇し始め、ドルフランの 追い風 が吹き始めましたので、買いエントリーしました。 22:30に無事ターゲットに到達です。 規則的なわかりやすいトレンドが発生している時はシンプルなテクニカルだけでも勝てるでしょう。 しかしこのようなボラティリティの高い、方向感はあるが変化率の少ない(乱高下しているだけ)の相場では “追い風理論”...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingviewで金を分析しておりますが金は対中国元や対円のレート、先物の動きを同時に監視しています(これってMT4じゃできない)。 5年位前から中国独自の金市場も出来上がっていて、昔と違い対ドルだけで動いているわけではないからです。対ドルのチャートにRCIやMACDダイバーを設定してるだけじゃ見えてこないものがあります。 特に対円のレートは重要で、トランプさんが出てきてからというもの、何やら日本経由で金を買う動きもあるみたい。世界的に見て日本に対する関税の圧力がちょっとばかり緩めだからですね☺️ さて、先週の金ですが先物価格に突合して終了。投機的ネットポジションですが買いの残が2週連続で減ってます。今後は下がりやすい状況。ミスピボットまで下落する可能性を疑っ...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingviewで相場の分析をしておりますが、先週のドル円、一晩で400ピプスの急騰がありましたね。これだけでもう、ちょっとした事件レベル。 しかし驚くのはそれだけではなく―― 翌日にはまさかの全戻し。 つまり、2日間で合計800ピプスものボラティリティが発生したということです。 僕らはというと、先物が下にあったのでトレードアイデアにて予想しておりましたが、まさか一日で下落するとは思わなかったなぁ、、くらいの感想です。 「戻ってくるんだからスルーしておこう」と静観したトレーダーは、2日でチャンスを2回もスルーしたことになります。 ◾️さて、来週はどうなるか?...
日経は32000円のキリ数に達して一旦落ち着きました。週明けは33700円の先物を中心に推移する可能性です。リーマンショックの時も、思ったほど続落はしなかったのです。 新NISAを推進しながら、岸田さん含め議員は1枚も買っていなかったとのこと笑。 まんまと乗せられた国民(特に上場企業にお勤めのエリートさん)は、まさにNISA。 “No Income, Savings Annihilated(収益ゼロ、貯蓄を壊滅)” ってことです。 世の中を動かしている人たち(僕らはかっこよく裏ファンダメンタルズと呼んでいます)の動向を知ることはとても重要ですね。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ポンドは先週のメジャーSQで先物価格に向かう動きはバッチリ獲れました。来週は動きにくい。次の限月の先物もその辺に停滞していますので、動意が発生するのを待ちましょう。 動きやすい時期と動きにくい時期を察するのも重要な技術です。動きにくい通貨をじっと見ていても時間の無駄ですからね。 「ハッキリいえば、右コーナーが下手くそだってことさ!」高橋涼介 ポンドが得意です!とか、、これは単なる先入観です。トレードに得意も不得意もありません。不得意な通貨があるなら弱点となりえます。少なくとも通貨同士は連動していて、特定の銘柄しかできないなら連動している情報が得られないからです。
ロットサイズを決定する重要な指標(KPI)は損切りまでの距離です。 特にボラの高い金(ゴールド)において、ボラティリティに対するロットサイズが過剰であると命取りです。また、ボラが高いだけではなく値動きも早いですし場所の情報が機能しにくいためオシレーター系のインジケータに頼っているトレーダーも多いでしょう。金ってオシレーターが売られすぎを示してもさらに下落したりしますよね☺️ つまり一般のトレーダーは金の損切りの場所を事前に特定しにくいため、ロットサイズもいい加減になりがちです。 TradingViewには自動でロットサイズを表示してくれるインジケーター”Position size...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。「落ちるナイフを拾うな」――これ、トレードの世界では有名な格言ですよね。 ええ、僕も昔はそう信じてましたよ。いや、信じさせられていた、と言った方が正しいかもしれない。 でも、あなたに問いたい。 そのナイフ、本当に拾っちゃダメなんですか? いやいや、よく切れるナイフなら、ちゃんと軍手でもして、しっかり握ってやればいいじゃないかと。 下手に指先で摘まもうとするから血が出るんですって。 ⸻ ■ 初級者は飛びつく。中級者は待つ。じゃあ上級者は?...
金先物が3200ドルと強く上昇しており、現物もそれに追随しています。明日にメジャーSQを控えており押し目買いを待ってるとそのまま行ってしまう可能性がありますので、来週の押し目を待つか、少ない金額で買ってホールドです。 追い風情報を設定した多画面設定でスキャルピングするのも良いでしょう。メジャーSQに向けた実需の攻防があるため、逆張りやスキャルで使用するMACDダイバージェンスやボリンジャーなどのインジケーターを使った広い意味でのスキャルは機能しない可能性があります。 ゴールドマンサックスは2025年末の予想価格を3300ドルに上方修正しており、今年いっぱいは上昇が続く可能性です。
日本人としては、やはりドル円の下落が目につきがちですが、僕らはむしろドルフランの下落(フラン高)に注目していました。こちらが下げ止まらないとドル円も弱含みです。 下落が止まったことを確認(目視、物理的、状態)できたらカウンタートレンド戦術での買いスタンスです。 スイス中銀は当然ながらこれ以上のフラン高は容認できず、マイナス金利も辞さない構えですのでこれからは日本に替わる世界のATMはスイスになるかもしれませんね。
手法を構築する過程においてキリ数を重要視しているトレーダーは多いですね。初心者でもわかるからです。 しかしより短期的なトレードを行う際に、例えばキリ数で逆張りしたり、キリ数を超えたところでブレイク戦術を仕掛けてもうまくいかない場合が多いのではないでしょうか。それはなぜか? よもや最近の大口のトレーダーは、キリ数を意識していないからです。ここでいう大口トレーダーとは現物を取引していない(または、現物をカバーの材料としているだけの)、オプション・先物トレーダーやシャドーバンクを指します。 彼ら、といっても人間ではなく複数の連動したアルゴリズムの集合体なのですが、戦術の重要な判断材料としてストライクプライスを意識しますし、それはキリ数ではありません。
獲りたいとお伝えしていたポンドドルの買いのチャンスがきましたね!! ドルフランの下落が震源地となってドルストレート全般に上昇ですから、ドルフランそのものを売ったり、逆相関のあるユーロドルを買っていても良いですね😄
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ポンドドルが金(ゴールド)につられて下落していますね。 ロンドンはご存知の通り、 金取引の世界的な中心地。 だからこそ、 金が動けばポンドも 素直に反応する。 しばらくすれば、 ポンドドルは一旦 1.300まで戻すでしょう。 その上昇は、ぜひとも 獲りに行きたいところです。 さて、最近スキャルピングが ブームのようですね。 これは、 オンラインカジノや バイナリーオプションで うまくいかなかった、 いわば“ギャンブル難民”が FXに流れ込んできていることも 影響しているでしょう。 確かに、スキャルピングは 僕らが使う「13の武器(戦術)」 のうちの一つです。 もちろん、僕らも 状況に応じて使います。 しかし、 スキャルピングには 3つのタイプがあること をご存知で...