ポンドクロスは年足実体でのサポート/レジスタンが数年連続できれいに揃うことが 多くなり、24年は一目均衡表 転換線をしっかりと実体ベースで上抜けしてきた。 このまま年末時点で上抜けて越年すれば来年は更に上昇か? 10年単位で底値を固めつつあると判断
円単体の強さを見るJXYはNY時間にしか動かない、 人民元の構成要素が高いという理由から使い勝手は良くない。 FXCMのCFD JPYBASKETはドル、ユーロ、ポンド、カナダ、 オージー20%ずつ均等配分で組成。2019年1月時点を10000ポイント としてスタート(日本人は取引はできない) 上下、年間ピボットポイントの間で1波をつくり、もみ合い後 再度61.8%をブレイクして越週 ずっとレジスタンスされていた一目均衡表 週足の抵抗帯(雲)を 抜け始めている。 61.8%を抜ければターゲットは161.8%(時間が必要ではあるが) 奇しくもこれは22年3月中旬レベル ドル円を筆頭に円が暴落を 開始した水準、120円まで全戻しもありか? 現在のレートから30円も離れているが、数量政策学者のTY先生は、 「為替レートは変...
長くレンジを続けてきたAUDNZDだが、10年かけてソーサーボトムを形成して、 2011年からの下落調整を経て上昇開始か? 秋以降、週足600MA(12年近い長期トレンドを示唆)に支えられ、このままいけば、12月には 約2年ぶりに一目均衡表・月足で均衡表が好転(転換線が基準線を上抜く)予定。 11月27日にはRBNZの連続利下げ(0.5bp)が予定されており、金利据え置きを続けるRBAとの 間でわずかながら金利の逆転が起こると予想されている。 もみ合いでパワーを貯めこんだ相場が動き出す可能性が高まったと推測。 しかし、ファンダメンタルズ面では中国経済が不透明であること、地政学のリスクオフ場面 などでは流動性の面から、対ドル等でNZDよりも売られやすい面もあり、急騰ではなく、 じわりとした上昇を予想。 ターゲットは25年夏頃ま...