にわかに落ち着き始めたコロナの第2波。 ここから、これまで買い物に出ていなかった人による購買でさらに加速すると予想。 日本経済新聞によると「2020年3~8月期の連結営業利益は約800億円と前年同期に比べ4割強増」 会社側の従来予想は557億円を大きく上回ることになります。 新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなり、リモートワーク用品を筆頭に、家具やカーテンなどインテリア需要が伸びた模様。また、夏場以降はガーデニング人気も加速し、ベランダの園芸用品などにも需要が広がったことも収益拡大に寄与しているようです。 決算発表の10月2日まで堅調に推移しそう。
カテーテルの技術で世界的にも強い医療機器大手。カテーテル治療で使用するアクセスデバイスでトップシェアを誇る! 9月24日にSMBC日興証券は投資評価を新規「1」でカバレッジを開始。目標株価は5000円に設定しています。 コロナの影響で不急の検査・手術が延期されており、足元は伸び悩んでいるものの、国内承認を取得したり、オランダの医療機器ベンチャーと買収したりと地固めは順調。 21年3月期の営業利益は963億円と会社予想(850億円)を上回るとみられており、22年3月期の同利益は1204憶円と最高益更新を見込み。 毎年500~600円を株価を上昇させているため、超長期的な保有も可能な銘柄。
企業向けに顧客関係管理、顧客サービス支援、マーケティング支援などのソフトウェアをクラウドで提供。顧客関係管理ソフトウェアでは世界最大であり、2位のオラクルを3倍以上大きく引き離し、圧倒的なシャアを獲得。 新型コロナウイルスの影響で、提供しているサービスの急激な需要が拡大しており、2020年8月31日からNYダウ指数への採用となりました。 日本では、テラスカイがコンサルティングパートナーに。
2020年8月末時点において、時価総額は40兆円を超えており、これは日本の主要自動車会社9社を合わせた時価総額よりも上。 トヨタよりも高いのはおかしいという意見が多いですが、テスラはただの電気自動車の会社ではなく、自動運転技術や加速力などの圧倒的技術力の高さと、宇宙事業であるSPACEXの上場も期待。 また、2020年に安定的な黒字転換期に入り、S&P500への組み入れの可能性も継続。 400ドルで買わない手はない。
国内トップシェアの導入実績を誇るネット通販システム「ecbeing」を展開。ECソリューションを武器に、前期まで経常利益の最高益を9期連続で更新。 4-6月期はECソリューション事業の好調に加え、セキュリティービジネスや独自開発のクラウドサービスも伸長。 売上高:57億7400万円(前年同期比12.4%増) 経常利益:7億4300万円(同79.5%増) ※4四半期連続の2ケタ増収増益 計画:21年3月期通期の経常利益...
ふるさと納税制度変更前後での混乱が収束。コロナの影響もあり、ふるさとチョイスのPVは高原状態で推移。 また感染拡大に伴うリモートワークの態勢やインフラ整備、集合研修のオンライン化の相談・引合いが急増。5月には、自治体のネットワーク環境で使える国内初の自治体専用ビジネスチャット「LoGo チャット」の導入数が300自治体を突破。 悪材料があまりなく、上方修正分を織り込み切れていない8000円台半ばは買いとしたい。
金融系や就活、転職系のWebサイト運営による広告収益が柱ですが、Similer Webで見るとWebサイトのPVは半減しているものも多い。 さらに、直近のGoogleのアルゴリズム変更にも対応できていないようで、今後のしばらく厳しい状況が続くと思われます。 株価が30%程度の下落は覚悟したい。
エンタメ系事業は、3月の料金値上げ直後に新型コロナウイルスが直撃。 ムーミンテーマパークの運営と物販休業に加え、投資銀行も案件までも検討が止まっています。その結果、3月中旬以降の休業特損。21年9月期は早期のコロナ前並み営業目指すとしているものの、回復の糸口は見えてきません。 しかし、これ以上悪い材料も出てこないのではないかと考えると、底打ちと判断。 運転資金も確保し、水面下では企業再生案件を検討しているようで、そちらに期待したいと思います。
過去5年間の比較チャート。 NYダウよりもGAFAの圧倒的なパフォーマンスが分かります。 日本を代表する大企業であるトヨタ自動車の株価は、なんと7000円で横ばい推移です。トヨタを買う意味はないですが、アマゾンを保有しないのはリスクでしかありません。
2018年に仮想通貨事業で好決算を出したものの、その後は低迷。 主な4つの事業のうち、エネルギー及び自動車関連は好調。 ホテル事業は2019年末に売却済み。 仮想通貨事業が改善すれば株価は200円台へは戻る見込み。 そこで、7月末にリリースされた仮想通貨の新取引システムに注目したい。 仮想通貨の取引所は、セキュリティはもちろんですが、流動性と取り扱い銘柄が重要と言えます。 新しい取引システムでは、流動性が飛躍的に向上! XRPでは国内2位。BCHではETHでも国内ではトップレベルの流動性が見られています。 近く、ユーザー回帰と新規ユーザーの取り込みができるのではないかと考えます。
レジェンド松下さんなどの販売員による販売促進に強み。 本人の1日の最高売上金額は、TV通販において洗剤を2億1千万円記録するなど、桁違いの販売力を持っています。 決算前に上方修正を行い、コロナの影響よりもネット販売が上回ったことが分かりました。 チャネル別売上高構成比はTV通販が45%、ネット販売25%程度とオンラインが70%を占めています。 また、PER29.4倍は安すぎるため、8月14日までの決算持越しも十分可能。 10000円オーバーでもおかしくない成長性をはらんでいると考えます。 YouTubeの登録数が1万人以下なので、そのあたりのマーケティングに力を入れてほしいところです。
ペーパーレスの遅い不動産業界の注目株。 グループ会社RENOSY Xが提供する住宅ローン申し込みプラットフォームサービス「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY」がMFSの提供するモゲチェック不動産投資借り換えサービスとのAPI連携を開始したと発表。 この連携では、投資用不動産を不動産投資ローンで購入した顧客及び借り換え先金融機関の間で発生するコミュニケーションや煩雑な作業をオンライン化。不動産投資ローンの借り換えに要する時間が従来の20%短縮するほか、返済計画の見直しをスピーディに実現することが可能になるといいます。 また、同社は在庫の販売力に強みを持ち、少し値下げしてでも高回転での販売で収益を上げるようです。 研究開発も盛んで、3D物件データを活用したオンライン内覧の導入を進めており、無駄と面倒を無く...
大阪大学発バイオベンチャーで、損傷細胞の活性化物質を動員、再生を促す「再生誘導医薬」を開発しています。 今期業績予想の上方修正と塩野義との新たな契約を好感でストップ高 6月30日に発表された20年7月期の単独業績予想では、売上高を4億円から21億円へ、営業損益は10億9000万円の赤字から4億900万円の黒字。最終損益は11億3700万円の赤字から3億6000万円の黒字へと大幅な上方修正したことで連日ストップ高へ。 また塩野義製薬へ導出済みのHMGB1ペプチドに関して、複数の疾患に対する臨床開発を加速度的に展開するための新たな契約を締結すると発表。なお、同契約に関しては、既存のライセンス契約でのマイルストンやロイヤルティーとは別に、新たに最大で31億円の対価を受領する予定としています。 価格は昨年高値の1088円を突...
人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供。 売り上げは15.9億円に経常は4.1億円とまだまだ小さいのものの、対コロナ銘柄として人気化。 国内証券の新規カバレッジ開始を観測されているが、まだ売買代金は4億円前後。 テレビ朝日と共同開発した「AIとVideo...
国内ではクラウドサインのトップ銘柄。 海外では、GMOクラウドにかなわないものの、CM効果もあり大手企業を押さえている様子。 筆者の担当税理士事務所も弁護士ドットコムのクラウドサインを利用している。 ネーミングも良い、業績も右肩上がりで、コロナショックによりようやく知名度が上がってきて売買代金も伸びてきた。 値崩れもしなくなってきたことから、株式分割が入れば12,000円は堅いと予想。