チャートは日足です。 ドル円と日米金利差は相関性が高いと知られていますが、緑の縦ラインで引いた今年の5月あたりから逆相関の動きとなっていました。 これが先週のCPI・為替介入をきっかけにドル円が下落したことで、ドル円が日米金利差と同じ方向に動き始め、動きが相関し始めました。 今夜発表のPCEデフレーター、来週の日銀会合とFOMCで、ドル円が下げるのか、日米金利差が上がるかは分かりませんが、さらに乖離が狭まるかもしれません。 個人的な予想としては、PCEデフレーターでドル円が下がる、日銀・FOMCで日米金利差が上がるのではないかと考えています。
チャートは4時間足です。 1.096ドル付近のクラスターポイントを上抜けし、次に1.916ドル付近の節目までの上昇途中にあると認識しています。 1.096ドル付近は残念ながらエントリーできなかったので、1.91ドルで買い指値を入れていますが、1.916ドル付近の節目で一度下押しが入るかもと見て買いを狙っています。 ターゲットは1.925ドル付近で、ここもクラスターポイントです。 エントリーした場合の逆指値は、1.906ドルか1.905ドルで、エントリー出来たポイントによってどちらかに決めようと考えています。
チャートは4時間足です。 現在の1.072ドル付近は、フィボナッチが2本あるのとレジサポラインなので、押し目買いポイントとしてみて、ポジションを保有しています。 ただここを反発できなかった場合は、1.067ドルあたりまで下落することも視野に入れています。 反発上昇を諦めるポイント、つまり逆指値は22時のローソク足のヒゲ先の外側です。 長い下ヒゲを付けて、押し戻された強い反発を示すローソク足なので、これを否定する動きが出れば諦めていいかなと思います。 第1ターゲットは1.076ドル付近、第2ターゲットは1.08ドル付近です。 これは相場の勢いにもよりますが、今のところ分割での決済を考えています。 今週はアメリカの経済指標が多くあるので、ケースバイケースで成行決済も検討は必要かと思います。
チャートは4時間足です。 1.267ドル付近にフィボナッチが2本重なり、チャート形状もグランビルの法則のような形で高値安値が切り下がってきているので、このあたりからショートポジションを持っています。 1.26ドル付近もフィボナッチの重なりや、日足200EMAがサポートになっているクラスターポイントなので、このあたりまで下げるのではと思い、ターゲットとしました。 ただ、1.261付近もレジサポラインとなっているので、ここを抜けられるか、反発するようであればそこでの利益確定も視野に入れています。 エントリーは1.26528ドルで成行。 ストップは27日22時のローソク足の上ヒゲの外側、1.268ドルに設定。
チャートは日足で、日米10年債金利差とドル円(オレンジ折れ線)の比較チャートです。 今年の頭から徐々に乖離してきており、日米10年債金利差は下落トレンドになってきていますが、ドル円は上昇トレンドのままで、ダイバージェンス化しております。 下に相関係数を表示しておりますが、日米10年債金利差とドル円は相関しやすい特徴があります。相関係数が1.00にある時は相関、-1.00にある時は逆相関、0にある時は相関していないという見方ですが、4月後半あたりからは相関度が徐々に下がり、0を前後し現在0に近いところに位置しております。 このことから、現在はドル円は金利差以外の要因で上昇していることが分かります。 前回のFOMCでは、ドットチャートで前回よりも利下げ回数が後退し、中立金利も上昇しました。しかしその後に発表された米CPIは...
チャートは4時間足です。 ポンド円は200.70円付近が過去のレジスタンスになっており、4度目のブレイクを試しに行くと考えます。 直近は安値を切り上げて、上昇三角となっています。 テクニカル的には、上抜けの形となっています。 今週はアメリカと日本で重要指標があるため、ドルと円の動向で左右されるのでテクニカル通りとなるかはわかりませんが、逆指値はちゃんと置いて、押し目ができたときに買いから狙うのも悪くはないかもしれません。
チャートは4時間足です。 本日発表された雇用統計が非常に強く、月初から下落していたドル円でしたが巻き戻してきました。 目先157円付近はフィボナッチが2本重なるポイントなので一旦止まりそうなポイントです。 ここから勢いが止まらずに上昇する場合は、157円がサポートされた段階で買い、もしくはここから下押しした場合は156円付近もフィボナッチ2本と200SMAが重なるポイントなので、そこのサポートから買いたいです。 来週は米CPI、FOMC、日銀会合と重要指標が並びます。 予想としてはドル円は上方向を予想しています。 CPIはおおむね予想通りの結果であまり動かないと予想。 FOMCは9月利下げの可能性を示唆されるとドル安方向も警戒は必要ですが、雇用統計の結果も強く、CPIも大きく下がらなければそこまでハト派な内容は出てこな...
チャートは4時間足です。 2336ドル付近はフィボナッチが2本重なり、200EMAがサポートになっています。 ここから現在ロングポジションを持っていますが、ターゲットは次の節目と思われる2380ドル付近を見ています。 2380ドル付近もフィボナッチが2本重なるポイントです。 ただ、CFDの調整金が水曜日に3日分の支払いがあるため、それまでには決済はしたいと思っています。 なので、ターゲットに届かなかった場合も決済しようと思っています。
チャートは4時間足です。 ユーロドルは直近上昇トレンドになってきており、1.09ドル付近のレジスタンスを上抜ければ1.1ドルも見えてきます。 ユーロは6月に利下げがほぼ織り込まれている状況で、一方アメリカでは今年1~2回の利下げの織り込みを行き来しています。 ユーロは年内に何回利下げするかに焦点が集まり、アメリカは年内に利下げがどちらかと言うと遠のいており、そういった見方でユーロは上昇方向、ドルは下落方向で、ユーロドルは上昇しているのかなと考えています。 実際に米金利も上昇しているので、あながち間違いではないかもしれません。 今後のユーロですが、6月6日にECBがあります。 そこまでは上昇基調が続くのではないかと考えています。
チャートは4時間足です。 今回初めての日経225のテクニカル分析です。 日経225で自分のテクニカル分析が通用するのかまだ検証は足りていないですが、直近気になるポイントがあったため、アイデア投稿にしてみました。 日経225は37000円を割れてから、緑のチャネルラインに沿って上昇トレンドになっており、フィボナッチ、200SMA・200EMAが重なる38450円付近はサポートになるのではと考えています。 逆にここを下に割り込むと、地合いは下目線になるかなと考えています。 38450円付近まで下がった場合は、試しにCFDで買ってみようかなと思っています。 今週はアメリカのNVIDIAの決算が控えており、市場の注目度は高まっています。 この決算の影響が波及するため、トレードするなら決算後が無難かと思います。
チャートは日足です。 目先104.4ドル付近はフィボナッチが2本重なっており、200SMA・200EMAのサポートになっています。 一度下に割り込んだものの、上昇してサポート化しているあたり、どちらかというと反発上昇すると見ています。 ただ上昇しても継続するのか、調整の上昇なのか、105円付近の節目次第で方向感を判断したいと思っています。 つまりここから上昇して105ドルまでの上昇は見込みますが、それ以上があるかどうかはわからないということです。 ただドル安のトレンド転換の一時的な戻りと考えを持ちつつ、トレードに臨みたいと思います。 目先ユーロドルを下方向と見ているので、戻り売りを狙っています。
チャートは4時間足です。 ユーロドルは現在1.0830ドル付近ですが、このあたりはフィボナッチが重なる節目です。 今夜のCPIの発射台はここになるかなと思っています。 直近のドル安になっている理由はドルインデックスのアイデア投稿に書いた通りですが、もしCPIが低く出た場合はドル安がもう一段加速する可能性が高いと思っています。 現在ショートポジションで踏まれてしまっていますが、CPIの結果次第でロングポジションを作る予定です。 現在持っているポジションは指標持越しし、逆行した場合は上抜けの戻りで決済しようと思っています。 また、ドル売り方向に逆指値エントリーを入れたいと今のところ考えています。 ただドル高となった場合は、様子を見ながら建値決済なのか、利益を伸ばすのかその時に判断したいと思います。
チャートは4時間足です。 直近104.9ドル付近はフィボナッチが2本重なる節目となっています。 この後ロンドンが入ってきた後もあまり動かなければ、今夜の米消費者物価指数の発射台はこのあたりになるかと思います。 数字が強ければドル高、弱ければドル安ですが、予想は高く出るという人もいれば低く出るという人もいて、難しい状況です。 昨晩発表された米生産者物価指数では弱い数字が出たにもかかわらず、一時はドル高で反応しましたが、その後ドル安となりました。 値動きから見て市場はドル安と見ているようです。 もし弱い数字が出ればドル安の動きは加速すると考えられます。 今夜の戦略としてはドル高で持っているポジションは指標前に逆指値を狭め、ドル安方向に逆指値のエントリーを入れて指標を迎えようかなと考えている次第です。
チャートは4時間足です。 現在赤と緑のフィボナッチの重なるポイント1.07ドルミドルに位置しています。 ドルインデックスのアイデア投稿でもお伝えした通り、現在節目にあり、ここからは抜けた方向についていきたいと考えています。 今からのエントリーは少し難しいので抜けてから、揺り戻りを待ってから抜けた方向にエントリーしようかなと今のところ思っています。 ただ、大陰線で抜けて揺り戻しが無く、そのまま上昇していってしまう場合もあるので、今から相場は注視したいと思います。 ターゲットは白のラインで引いた通りです。 下落方向に関しては一個の節目が近いのと、特に際立った節目が見当たらずなので、レジサポラインを見て決済の判断をしていく形になるかなと思います。
チャートは4時間足です。 ドルインデックスは緑と赤のフィボナッチが重なる105ドルミドルに位置しています。 ここからの動き次第で、ユーロドルのポジションを考えて行きたいと思っています。 ひとまずここからどちらかに賭けるトレードは難しいので、抜けてから揺り戻しを待ってからその抜けた方向についていこうと思います。 ちょうど今のドルインデックスの節目とユーロドルの節目が一致しているので、ユーロドルでトレードをしたいと考えています。 また、ドルインデックスの抜けた後のターゲットは白のラインで書いた通りです。
チャートは4時間足です。 ユーロドルは目先1.075ドル付近はフィボナッチが2本重なっており、4時間足の200EMAがあるクラスターポイントです。 ここを抜けるか抜けないかプライスアクションを現在見ている状況です。 ユーロドルは下落トレンドで直近反発調整していますが、これがどこまでの上昇になるのか、もしくは転換なのかを見る一つの目安が目先1.075ドル付近のクラスターポイントでもあります。 あまり長く1.075ドル付近をタッチすると上に抜けそうになるので、抜けた場合は揺り戻しでロングを考えています。 ショートの判断はもみ合いになると難しくなるので、明日のFOMCもあるのでもう少し様子見したいと思います。
チャートは15分足です。 白丸で囲ったところは、おそらく為替介入が入った水準です。 2回目の介入が入ったレートに水色のラインを引いたのですが、ここが直近の介入ラインです。 既に抜けて来ていますが、1回目の介入の戻りを叩く介入だと思われるので、1回目の介入の戻りよりも今の戻りの方が緩やかに上がってきている為、次の介入ラインは158円以上と見ています。 今週はアメリカの重要経済指標がたくさんあるため、ドル円のトレードの難易度は高いので、無理に入って負けるよりかは静観するのが賢明でしょう。 ただもしトレードするのであれば、157円台以下は買いがいいかなと現時点では考えています。 為替介入は根本的なファンダメンタルズを変える力は無く、一時的な円安を止めるための手段でしかありません。 FOMCやアメリカの経済指標でファンダメン...
チャートは4時間足です。 ユーロ円は緑のボックスの中で1ヶ月ほどレンジしています。 現在上限を抜けてきたので、ボックス上限がサポートになるかを確認して付いていくか、またレンジ内に戻ってくるか確認したいところです。 ロングする場合の逆指値は、164.50円あたりがいいかなと思っています。 また、ショートエントリーはレンジ内に戻ってきて、レンジ上限がレジスタンス化すれば挑んでもよさそうです。逆指値を置くとすれば直近のヒゲの先で165.70円かなというところ。 決済はレンジ下限と言いたいところですが、一旦は164.30円付近は反発しそうなので、そこまでは最低見込めるかなと思います。