2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 3820-3540 切り下げ
安値 2555-1993(未確定) 切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの下落波動です。
3820円を付けた時点では上昇トレンドでしたが、その後2555円がボトムになりました。
この時点でも上昇トレンド継続です。
しかし、2555円からの上昇では直近高値3820円を上抜くことができずに3540円でピーク確定となり
高値が切り下がり、その後の下落で2555円も割り込み下降トレンドに転換しています。
長期的に見て、3820円が当面の高値になるチャートです。
株価は4MA・9MA・19MA・49MAという4本の移動平均線を割り込み、
94MAタッチになっています。
この94MAも割り込むことになると一番下にある249MAチャレンジの動きになってくるでしょう。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 2769-2788 切り上げ
安値 2490-1993(未確定) 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが
2つ前のより安い安値2382円を割っているので実質下降トレンド。
下降トレンドの下落波動です。
2788円からの下落で2382円を割ったことにより実質下降トレンドに転換しています。
その後は2000円を割った1993円から反発しましたが、19MA・49MAが抵抗になり反落。
再び2000円を試す動きになってきています。
2000円というのは、節目の価格ですので、一旦は止まる価格です。
ここで再度2000円を試しに行くことになると、今度は割る可能性が高くなります。
総合的に考えて下有利であり、売りを考えていけるチャートです。
2000円割れは追加売りのチャンスになりそうです。
ご覧いただき有り難うございます。
「いいね」を押していただけると嬉しいです。
また、フォローしていただくと更新時に通知が届きます。