2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 3540-2258 切り下げ
安値 2555-1390 切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は249MA以外の移動平均線の下にあります。
下降トレンドの下落波動になっていてトレンド方向への動きになっています。
1390円までの下落の後は2258円までの戻しになってから再下落開始。
戻しは19MAと49MAの間になりました。
2258円からの下落では19MAを割り込み9MA・4MAも割っています。
下有利であり、売りを考えていけるチャートになっています。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 2258-1763 切り下げ
安値 1390-1512 切り上げ
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
株価はすべての移動平均線の下にあります。
3月高値2258円をつけた時点では上有利なチャートでしたが、
2258円からの下落ではすべての移動平均線を割り込み1512円まで下落しました。
この時点ではまだ上昇トレンドでしたが、押しが深すぎますね。
1512円の安値をつけた後の戻しは1763円までとなり高値が切り下がりました。
これで上昇トレンドからトレンドレスへの転換となりました。
その後は横ばいの動きになっています。
青い枠で囲っている揉み合い幅での動きです。
今後、この青枠を割ってくると一段下への動きになってきそうです。
逆に青枠を上回り1763円を超えてくると週足の底打ちになる可能性が高くなります。
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