【3407】旭化成 ついてる仙人の４９なるChart（よくなるチャート）

2021年5月15日

上昇転換の可能性が出てきています。

2日から7日の短期のシナリオを考えています。

週足のトレンドを見てみましょう。

高値 986.3-1380　　　　　　切り上げ
安値 606.1-751.5　　　　　　切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

上昇トレンドの下落波動になっています。

この動きは調整の動きということになります。

そして、調整は249MAまでとなっています。

249MAが支持として機能している動きになっています。

調整終了からの再上昇開始になってもおかしくないチャートです。


日足のトレンドも見てみましょう。

高値　1380-1263　　　　切り下げ
安値　1204.5-1143.5　　切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

日足は下降トレンドですから下有利と言えるチャートです。

しかし、Ａ点の安値の後Ｂ点まで戻しました。

そして再下落しＣ点でＡ点を割ったのです。

Ａ点を割ったのにその後再び上への動きになり、Ｂ点を越えているのですね。

これは底打ちの可能性がある動きです。

週足が調整終了になる可能性がありますし、日足も下を否定する動きになっています。





今後のシナリオは①から④の４通りです。


①の動きになる場合
ここから上昇し上への動きに戻る。
４９ＭＡを超えると上有利になります。
買いを考えていける動きです。
今の時点で買ってもいいですね。
１９ＭＡを割ったらロスカットということで。


②の動きになる場合
ここから横ばいになり、その後上昇開始。
この動きも上有利になります。
横ばいの後の上昇を買うという方針で見ていきます。

③の動きになる場合
横ばいから下落する動き。
この動きになると買えません。
もみ合いになる可能性が高くなります。

④の動きになる場合
ここから下落する動き。
４９ＭＡが抵抗となり下落となります。
この動きはＢ点越えの上昇を否定する動きになります。
４ＭＡを割る動きになるとＣ点も割る可能性が高くなります。
４ＭＡ割れは売れる動きになりますね。



こんなイメージで見ていくことにします。




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