重要なポイントになってきています。
2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 1069-1382 切り上げ
安値 707-902 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの下落波動です。
1382円までは非常に強い動きになっていましたが、1382円からの調整が長くなってきています。
この調整は19MAを割り込み、249MAも割りました。
そして49MAまでの調整になっています。
49MAは上向きであり、強い支持になる形です。
49MAの下には94MAもあり、この価格帯はちょっと固いと思われます。
ただし、この価格帯を割り込むと一気に崩れるチャートでもあります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 1196-1161 切り下げ
安値 1084-1092 切り上げ
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
トレンドレスの上昇波動になっています。
日足の移動平均線の並びを見てみると、上から
94MA
49MA
4MA
19MA
9MA
249MA
となっています。
長期の移動平均線94MA・249MAの間に他の4本の移動平均線が入っている状態です。
そして、短期の4MAと9MAは中期の19MA・49MAの下にありましたが上昇し、
19MAと49MAの間に入っています。
4MAから49MAまでの4本が収斂している形です。
長期の移動平均線の中で4本の移動平均線が収斂しているのですね。
ここからは、この移動平均線が拡散に向かう方向に大きく動く可能性があります。
現在の株価の下には249MAが上向きになっていて、支持になる形です。
また直近安値1092円と、その前の安値1084円が支持になる価格です。
青枠で囲っている価格帯が支持帯になります。
この支持帯を割るのか割らずに上昇するのかで今後の動きが決まってくるでしょう。
今日の足で売りシグナルが出ていますので、明日から数日の動きは重要になってきます。
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