2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 2731.5-3018 切り上げ
安値 2153-2127 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前のより高い高値2908円を越えているので実質上昇トレンド。
株価は4週移動平均線9週移動平均線を割り込み19週移動平均線タッチとなっています。
実質上昇トレンドの上昇波動であり、3018円からの下落はあや押しの状態です。
19週移動平均線タッチ後下ヒゲのある足になっているので、今後は、この19週移動平均線から上昇できるのかどうかがポイントになってきます。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 2913.5-3018 切り上げ
安値 2613-2663 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は94日移動平均線までの下落になっています。
上昇トレンドの下落波動であり、調整の動きと考えられますが、
ちょっと調整が深くなりすぎです。
4MA、9MA、19MA、49MAという4本の移動平均線を割り込んでいます。
94MAからの反発で4MAを上回ってきていますが、これで上に戻るかどうかは微妙ですね。
今後のシナリオはAからCの3通りです。
Aの動きになる場合
一度反発をするが19MAで上げ止まり再び調整の動きになる。
この動きになると、19MAからの下落は売れる動きになります。
Bの動きになる場合
すぐに4MAを割り込む動きになり、94MAも割り込む。
この動きになると週足の下落波動転換へ繋がり、日足直近安値2663円を割り込む可能性が高くなります。
Cの動きになる場合
ここから反発し、日足の上にある移動平均線すべてを上回る。
この動きは強い動きであり、買える動きになります。
49MA越えから買いを考えていきます。
こんなイメージで見ていくことにします。
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