COTで見る相場 豪ドル/米ドル [2018-06-15 金 17:19]

アップデート済
6月15日(金)です。ちょっと久々のアイデア投稿となりました。
久々なので調子を取り戻すまで軽めの分析を書きます。

豪ドル/米ドルを取りあげてみます。
チャートはCOTで小口の投資家のデータのみ表示させたものです。

特に注目してほしいのは小口投資家の買いポジション、または売りポジションが積み上がったあとの、
価格との逆相関の動きです。
矢印をすべての位置に書き入れたわけではありませんが一目瞭然の動きです。
矢印を書いていない部分の多くでも同様の動きが確認できます。

そして現在は小口の買いポジションが積み上がっており、
ポジションの消化が始まりつつある状態。
今後小口が売れば、逆に価格が上がる事がこれまでの流れでは予測されます。

というわけで、0.73-0.74レベルではロングポジションを取りたい所。
なおこれは週足チャートなので、早くて今日のNY時間。
基本的には週末に再度ポジション確認後、来週以降から。
トレード稼働中
週明け。更新されたCOTデータチャート
スナップショット
小口の買いが直近の下落で投げさせられてポジションがさらに減少。

0.742レベルからロングポジションの構築を開始しました。
今後は下落のトレンドラインブレイクを
一旦割った長めのサポートラインの上に
ノート
今後は下落のトレンドラインブレイクを確認し、ポジションを積み増し予定。
また一旦割った長めのサポートラインの上に戻れば、騙し確定でさらに上方向へ期待。まだこちらは遠いですが。
ノート
書き忘れましたが、今週のチャートで大口が買い転換(青線)した可能性がある点も注目点です。
トレード稼働中
スナップショット
チャート図は30分足ですが、時間足レベルではとりあえず目先の下落のレジスタンスを突破。でもまだ先は長いですね。
トレード稼働中
スナップショット
今週のCOTデータ。まだ下落のトレンドラインブレイクには至らずで、もう少し時間がかかりそう。再度入り直す押し目がまたあると考えています。

ポジションは金曜日に9/10をTPでコア残し。目先の高安確認後押し目で再度構築予定。
トレード稼働中
スナップショット
引き続き継続。とはいえポジションは度々取り直しています。
全体の方向性は継続、ポジションは建値が有利になるように取り直す形です。
週足での下落トレンドラインブレイクが近づいているので、再びチャンスがありそうです。
COTSupply and Demand

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