BTCUSD

昨晩のFOMCではターミナルレートは5~5.25%であることが示唆されたため、最低でもあと0.25%の利上げが2回必要であることからドル円は買い戻され、ビットコインは$18065~18585から失速。

bybitのレバレッジ比率がまだ4倍近くあり、ファンディングレートもマイナスになっていることから、まだ突っ込みショートが溜まっている状況にみえ状況によってはまだ巻き戻しが続いてもおかしくはないと思われます。

とはいえ、年内のビックイベントであるCPIとFOMCもとりあえず通過したということで、ショートが踏みあげられる材料も少し出にくくなっている状況であり、さらには今のビットコインはいくつかの指標に対しては買われすぎの状況でもあるのでまだショートカバーが起こる可能性は十分にありますが、下落しても突っ込みショートの買い戻しにより下値は限定的になりやすいという認識の方が正しいように見えます。
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