さて、ドル円ですが急落してからの反動を狙う時間帯ですがお盆期間に突入で小動きが予想されますし、14日から15日にかけてオプションが控えているため、大きな動きは期待しづらい状況です。そんなわけで、今週末から来週にかけては、148円からの買いを狙ってみようかと考えています。とはいえ、あまり無理に動くことはないかなとも思っています。
ドル円よりむしろクロス円に注目。そのなかでも、ポンド円、ユーロ円よりもカナダドル円に注目です。カナダは原油、金の輸出で好調であり、雇用統計が若干悪いもののネガティブな要因はほとんどなし!
お盆のトレーダーの過ごし方
トレーダーにとって、お盆はちょっとした休息の時期でもあります。というのも、流動性がぐっと下がるので、普段のように相場が激しく動くことは少なくなるんです。
僕らトレーダーだって、人間です。年中無休のディスカウントストアじゃないんですから、「休むも相場」って言葉、ここで思い出してください。時には休んで、心をリセットすることも大事なんです。
トレードで勝つことはもちろん大事です。でも、それ以上に大事なのは、自分自身や周りの環境とのバランスを保つこと。お盆にはお墓参りに行って、先祖を供養する時間を作りましょう。これ、ただの日本の伝統じゃなくて、トレーダーとしてのマインドセットにも通じることだと思うんです。
僕も、かつては年中トレードしてました。お盆だろうが、正月だろうが、PCにかじりついてチャートとにらめっこしてたこともありました。でも、ある日、お盆にお墓参りに行かないでトレードしてたら、チャートがちっとも動かなくて、結局何も得るものがなかったんです。おまけに、おばあちゃんから「お盆にはちゃんと来なさいよ」って電話がかかってきて、「あぁ、自分は何やってるんだろう?」って反省しました。
そう、トレードだけが人生じゃない。休むことで新しい視点が生まれたり、リセットされた心で次のトレードに臨めたりするんです。だから、トレードに集中しすぎるあまり、他の大事なことを忘れてはいけません。
このお盆、皆さんもぜひ「休むも相場」の精神で、心身ともにリフレッシュしてくださいね。それが、トレーダーとしての長い道のりを歩むための一つの鍵です。お墓参りに行って、先祖に感謝し、心をリセットすることで、次の相場でも良い結果がついてくるかもしれませんよ。
では、皆さん、良いお盆休みをお過ごしください。また、相場でお会いしましょう!