フランス国民議会選挙明けの12日、若干上窓でスタートしましたが、レンジ内でヨコヨコしてFOMC待ちになるかと思いきや、米小売売上高と消費者物価指数の悪化を受け急騰しました。
ドル円も110.3から108.9まで円高に振れました。いつも指標を受けての動きについての解説は後付のアナリストにお任せしておきますが、一気にレジスタンスの1.1285(前回高値)を抜けていったかと思えば押し戻されました。よほど固いラインなんでしょうか?残るはFOMCの結果次第で抜けていくかと思いましたが、一度上を試しに行って急降下していきました。
見事に行って来いになった翌日のマーケットにて今度は下を試しにいく動きで1.126以上のロングポジションを狩りにいく値動きをして今週クローズしています。
選挙前から引いているトレンドラインに一応支えられた形にはなっており、自分はまだ上目線でいますが、チャートの形だけを見ると大きな三尊天井のようにも見えなくもないです。
FOMCからの下落で逆指しでポジションを一部切りましたが再度ロングポジションを積みました。赤のトレンドラインを割らない限り目線はロングです。
ノーポジならいかにもショートを誘う動きでしたので来週はL,S共にポジションを積んでいく週になるのではないでしょうか?
IMMユーロの大口投機玉はネットで79,053枚の買い越し。買い越し幅は前週と比べ5,044枚拡大した。
6/6から6/13の期間、投機筋は買い玉と売り玉を共に減らしている。