チャートはFFレートです。月足です。
またアメリカ国債の2年物と10年物の利回りも載せています。実質金利って何を名目金利として、ソコからインフレ率を引くのかイマイチ解らなかったのでこんなチャートになってしまいました。
下段にはアメリカのコアCPIを載せています。
FFレートはフェデラルファンドレートと言ってアメリカの政策金利の事だと理解しています。
物価を表現する指標としてコアCPI を使用しました。
インフレが鈍化してきていましたが先月5月時点でCPIの数値がFFレートや短期の2年物国債の金利を下回ってきています。つまり金利の方が物価上昇よりも大きいという事です。
なのでお金を借りたら物価の上昇以上に利子を支払わないといけなくなりました。
今後もこの傾向は続くと思いますのでそう考えると金利という面でも金融引き締め政策の影響が出てくるのかな。と思ってしまいます。すぐではないでしょうが。
株価が大暴落するようなショックがいずれ来るかもしれませんね。絶対来るわけじゃないですけど。
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