本日9:30に発表された豪消費者物価指数の結果が良く、豪ドル高に向かったことで、GBPAUDは2022年10月以降の安値サポートとして存在していた1.7500を割り込んでいきました。
それにより高値切り下げ、安値切り下げとなっています。
FE100%ラインの1.1750付近までは下落することを想定し、戻り売りの戦略で攻めていきます。
午前中に豪ドル高になったことで、AUDUSDはまだしっかりと800MAに回帰したというわけではなく少し下の0.7100のポイント付近を推移していますが、間もなく到達しそうな感じであり、この後800MAを超えていくのか、800MAで再度下落していくのかは注目ですが、ひとまずニュートラルな環境になっていっていきます。
GBPUSDは1.24500を超えられずに日足陰線で下げている状況ですので、ポンド安の方向ではGBPAUDは今週はまだ下落が続きそうな環境ではないでしょうか。
GBPAUDの平均ボラティリティは10週、5週など期間を変えても、間近ではおおよそ170pipsほどとなっています。本日1.7500から下落スタートしたと考えると150pips下げていますから、本日はこのまま下落が続くというよりも1.7350あたりで一旦は下落が止まるのかなと思います。