USDCHFが上昇して800MAに到達しました。
フラン安によってフラン絡みの通貨ペアがその方向に向かい、GBPCHFは1.1500で高止まりしている状態。
普段この通貨ペアは追い風情報としてしか監視はしないですが、円に関連する通貨ペアは乱高下しておりやりにくい。
ドルストレートも戻りつけて今は横ばいの動きとなっているため、本日はあえてこの通貨ペアを見ています。
アイデアは立てますが、トレードは予定なし。。。
ニュースですが、「イングランド銀行(英中央銀行)のチーフエコノミスト、ヒュー・ピル氏は23日、利下げ開始時期は近づいているものの、着手はまだ先との見方を示した。
シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスのロンドンキャンパスでの講演で、英中銀の利下げが遅すぎるリスクよりも早すぎるリスクの方が大きいとし、金融政策に対する慎重な姿勢を堅持。これを受け、市場では英中銀が今後数カ月以内に利下げを行うとの見方が後退し、8月利下げ開始確率がこれまでの100%から低下した。」
利下げはまだ先との見方を示しており、今はGBPUSDはこのままあっさりと下落をするというイメージではなく、戻りもFR61.8に達していることから、全戻しの可能性も見ています。
スイスは利下げ、英はしばらく利下げなし。という状況のため、800MAが間近に迫っていることも考えると、GBPCHFにとっては上昇の目線と思われます。
ただ、ドルストレートが方向出るようであれば、そちらの方もトレード検討。
個人的には今はGWで、個人の予定がありますので、上昇してもトレードの予定なし。
アイデアは立てておくにとどめておき、アイデアのようにチャートが動いたのかをみていく予定です。